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ユーロ圏金融・債券市場・終盤=伊国債利回りが低下、欧州指標の改善やベルルスコーニ氏の発言受け 
2013年8月5日 / 18:38 / 4年前

ユーロ圏金融・債券市場・終盤=伊国債利回りが低下、欧州指標の改善やベルルスコーニ氏の発言受け 

[ロンドン 5日 ロイター] -  (カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比
、現物が前営業日終盤)

先物清算値
  3カ月物ユーロ(9月限)   99.76 (+0.00) 
  独連邦債2年物(9月限)  110.42 (‐0.03) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(9月限)  125.67 (‐0.17) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(9月限) 142.22 (‐0.38) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(9月限) 128.52 (‐0.78) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物       0.171 (0.156)  
  独連邦債5年物       0.682 (0.651)  
  独連邦債10年物      1.690 (1.654)  
  独連邦債30年物      2.500 (2.458)  
    
    
    5日のユーロ圏金融・債券市場ではイタリア国債の利回りが6月半ば以来の低水準と
なった。同国とユーロ圏に関する経済指標が前向きな内容となったほか、ベルルスコーニ
元首相の発言で同国の連立政権崩壊に対する懸念が和らいだ。
    イタリア10年債 利回りは1ベーシスポイント(bp)低下し4.2
8%。一時4.23%まで低下した。
    脱税の罪に問われていたベルルスコーニ氏の有罪判決が確定したことに反発し、同氏
の支持者が週末にローマで抗議運動を行うなか、同氏は連立政権は存続する必要があると
の見解を示した。
    マークイットが5日発表した7月のユーロ圏購買担当者景気指数(PMI)改定値は
総合指数が景気の拡大・縮小の節目となる50を2012年1月以来初めて上回った。
    また、イタリアのサービス部門PMI指数が、依然50を割り込んでいるものの前月
から改善した。
    欧州経済見通しの上向きが示されたことを受けて、リスク資産への投資意欲が回復し
た。米供給管理協会(ISM)が発表した非製造業総合指数が予想を上回ったことに圧迫
され独連邦債が終盤売られるなか、イタリア国債は堅調さを保った。
    
    独連邦債先物 は40ティック安の142.20。
    独連邦債10年物 利回りは3.6bp上昇し1.69%となった。値
動きの大半は米ISM指標の発表を受けたものだった。
    市場関係者の間からは、薄商いだったことを理由にこの日の値動きを深読みすること
には慎重な声が聞かれた。

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