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〔外為マーケットアイ〕ドル99円前半へ上昇、序盤の欧州株高でリスクオン地合い
2013年9月2日 / 00:52 / 4年前

〔外為マーケットアイ〕ドル99円前半へ上昇、序盤の欧州株高でリスクオン地合い

[東京 2日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<16:14> ドル99円前半へ上昇、序盤の欧州株高でリスクオン地合い

ドルは99.10円付近まで上昇。欧州株式市場が序盤に上昇し、リスクオン地合いに傾いているという。ドル/円は98.90円の抵抗線を上抜けたことで、上昇に若干弾みがついた。

ユーロは東京市場の午後は130円前半での足踏みが続いていたが、リスクオンの流れに乗って一気に131.03円付近まで上昇した。

<15:34> ユーロ1.23フラン前半、スイス中銀総裁「スイスフランは依然過大評価されている」

ユーロ/スイスフラン は1.23175スイスフランと、この日の高値圏。ユーロの対フラン安値は1.23015スイスフランだった。

スイス国立銀行(中央銀行)のジョルダン総裁は2日、スイスフランは依然過大評価されている、との認識を示したうえで、フランの上限設定を必要な限り維持すると述べた。「現在の環境下でフランが突然上昇する可能性も否定できず、上限設定は引き続き重要」との見解を示した。

<14:44> ドル98円半ば、G20はデリバティブの国際規制導入に一歩踏み出すか

ドルは98.60円付近。日経平均が前営業日比で200円を超える上昇となっていることを受け、底堅い値動きとなっている。朝方の取引では実需の買いもみられたという。

米商品先物取引委員会(CFTC)は30日、ロシアのサンクトペテルブルクで9月5─6日に開かれる20カ国・地域(G20)首脳会合(サミット)向けに、各国の金融規制当局が合意したデリバティブ(金融派生商品)の国際的な規制に関する報告を公表した。報告に名を連ねたのはオーストラリア、ブラジル、欧州連合(EU)、香港、日本、カナダ、シンガポール、スイス、米国の各当局。

各当局は、世界的な規制改革ではこれまでに大きく進展したものの、解決しなければならない問題点が依然として残されていると指摘。「未解決の問題の解消が重要だ」と強調した。

デリバティブ取引で圧倒的なシェアを握る銀行に対する規制をめぐっては昨年、CFTCのゲンスラー委員長と欧州などの当局との間で意見が割れていた。だがCFTCは7月にEUとの間で、銀行の海外支店については、本店が本国で順守を義務付けられている規制と現地の規制が同等の内容である限り、現地の規制を順守すればよいということで合意した。

また規制当局によると、情報保護を定めた国内法が銀行の帳簿に対する他国の当局のアクセスを拒む場合にどうするかについてと、銀行の海外支店・子会社の正確な法的地位をめぐる問題という2つの分野でも対応が必要になるという。   

<13:33> ユーロ1.32ドル前半、ECB理事会控えEU銀のCDSは高止まり

ユーロは1.3204ドル付近で、30日ニューヨーク市場終盤から小幅安。ユーロ/円は130.25円付近で小動き。

今週は5日の欧州中央銀行(ECB)理事会でドラギ総裁がフォワードガイダンスについてどのような言い回しをするかが注目されている。欧州経済に回復の兆しが見えているなかで、市場は早期の利上げを織り込み始めているが、ECBは、前向きな景気認識を表明しながらも、景気回復は市場の利上げ期待を正当化するにはまだ腰が弱いとの認識を示す公算が大きい。

一方、周縁国の国債を大量に保有するユーロ圏主要国の金融セクターに対する市場の懸念はくすぶっている。

EU銀の5年物CDSスプレッドは30日時点で317.02ベーシスポイント(bp)と高止まりしている。8月月初の同CDSは303.86bpだった。米銀の5年物CDSは97.88bp。8月月初には94.15bpだった。

<12:10> ドル98円後半、トレンドライン上抜けする勢いないとの指摘

ドル/円は98.58円付近で底堅い。1日発表の8月中国製造業購買担当者指数(PMI)が予想を上回ったことや、シリア情勢がひとまず小康状態にあることなどを受け、投資家のリスク回避姿勢が和らいでいる。朝方発表された4─6月期法人企業統計が堅調だったことで「国内総生産(GDP)二次速報が上方修正される可能性が高まった」(国内証券)ことも相場を相場を支えた。

もっとも、98.80円近辺には一目均衡表の雲の下限、99円付近には5月以降の高値を結んだトレンドラインが走っており、上値の節目として意識されやすい。前出の証券関係者は「きょうは米国が休みなので、これを上抜けてトレンド転換するまでの勢いはないだろう。98円後半で上値は抑えられるのではないか」との見方を示した。

<10:53> 豪ドル堅調、7月豪住宅着工許可件数は予想上回る

豪ドル/米ドルは0.8966米ドル付近で堅調。7月の豪住宅着工許可件数が予想を上回ったことで買い戻されている。

オーストラリア統計局が発表した7月の住宅着工許可件数(季節調整済み)は前月比10.8%増となった。ロイターがまとめた市場予想は同4.0%増だった。

<10:35> ドル98.53円付近、BEIは再び低下基調に

ドル/円は98.53円付近。日経平均の上げ幅拡大で一時98.63円まで上昇したが、その後は戻り売りに押されている。

日銀は物価上昇率2%を2年で達成する目標に掲げており、市場ではそのカギを握る期待インフレ率の動向に注目が集まっているが、足元では再び低下基調にある。

物価連動国債でみたブレーク・イーブン・インフレ率(BEI)は8月30日現在で126bpと、日銀が大規模緩和に踏み切った4月4日の136bpよりも低い水準にとどまっている。

30日に発表された7月全国消費者物価指数(除く生鮮、コアCPI)は予想を上回る上昇率だったにもかかわらず、BEIの反応が鈍かったことについて、市場では「海外勢のアベノミクスに対する熱が冷め始めた裏返しではないか」(外資系証券)との声が出ていた。

<09:46> ドル一時98.63円に上昇、日経平均上げ幅拡大で円売り

ドル/円は98.59円付近。日経平均株価 が上げ幅を拡大させるなか、ドル/円、クロス円ともに買いが優勢となっている。ドル/円は一時98.63円まで上昇した。

もっとも、市場では「98円半ばから後半にかけては戻り売りの動きも見られ、99円に届くほどの勢いはないのではないか」(外為アナリスト)と慎重な声が出ていた。

<08:13> ドル98.38円付近で動意薄、個人投資家の注文少なめ 

ドル/円は98.38円付近で動意薄。上田ハーローによると、個人投資家の売買動向は、アップサイドは98.50円に小さな売り注文、98.60─98.70円にストップ買い、98.70─98.80円にはまとまった売り注文がある。

一方、ダウンサイドは98.00─97.30円まで断続的に買い注文が並んでいる。

同社の山内俊哉氏は「いつもと比べると、注文状況は少なめだ。きょうは米国も休みで、あす以降に動いた方向から(売り買いを)考えていく感じなのではないか」と話していた。

<07:45> きょうの予想レンジはドル97.90―98.90円、様子見ムード強い

ドル/円は98.34円付近、ユーロ/ドルは1.3204ドル付近、ユーロ/円は129.80円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が97.90―98.90円、ユーロ/ドルが1.3160─1.3260ドル、ユーロ/円が129.30―130.60円。

週明けのオセアニア市場で、ドル/円は窓を開けて始まった。1日に発表された8月の中国製造業購買担当者指数(PMI)が51.0と昨年4月以来の高水準となったことを受け、「豪ドル/円が上昇して始まっており、リスクオンっぽい窓開けとなった」(国内金融機関)という。懸念されていた米国のシリアへの攻撃が行われなかったことも、ドル買い/円売りにつながった。

もっと、東京市場の早朝にかけてドル/円、クロス円ともにやや押し戻されており、市場では「きょうは米国は休みで、基本的にポジションは取りたくないだろう。週後半には米雇用統計などのイベントも控えており、どうしても様子見ムードが出やすい」(同)と値動きは限られるとの見方が出ていた。   

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