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東京株式市場・前場=反発、リスク回避姿勢が和らぎ先物に買い戻し
2013年9月2日 / 02:47 / 4年後

東京株式市場・前場=反発、リスク回避姿勢が和らぎ先物に買い戻し

[東京 2日 ロイター] - 
 日経平均                                                    
 前場終値                    13484.33                        +95.47
 寄り付き                    13438.07                        
 安値/高値                  13407.53─13547.67              
 東証出来高(万株)            86513                           
 東証売買代金(億円)          6418.91                         
 
    前場の東京株式市場で日経平均は反発。一時1万3500円台を回復した。米国がシ
リアへの軍事介入の判断を事実上先送りしたことや、1日発表の8月中国製造業購買担当
者指数(PMI)が市場予想を上回ったことで過度なリスク回避姿勢が後退。為替が円安
方向に振れ、自動車、電機などの輸出株に買いが先行した。2020年夏季五輪の東京招
致への期待が高まり、不動産、建設などの内需系も堅調だった。
    寄り前発表の4─6月期法人企業統計も材料視された。全産業の設備投資額が前年比
0.02%と微増ながら3期ぶり増加となり、9日発表の4─6月期国内総生産(GDP
)2次速報の上方修正期待につながった。ただ、今週は重要日程が相次ぐ。今晩の米国市
場がレーバーデーで休場となることもあり、前場の東証1部売買代金は6418億円と低
調だった。市場では「前週に積み上げられた債券先物買い・株式先物売りのポジションを
巻き戻す動きが中心。海外ファンドや国内機関投資家などは様子見姿勢だ。売買高が増え
ず、ボックス相場を脱するような勢いはない」(岡三オンライン証券チーフストラテジス
トの伊藤嘉洋氏)との声が出ていた。
    
    個別銘柄では、カルビー が反発。同社は30日、9月30日現在の株主に対
して、1対4の株式分割を実施すると発表した。流動性向上などに期待する買いが先行し
た。コマツ 、ファナック など中国関連株の一角もしっかり。半面、放射
能汚染水の漏えい問題が懸念される東京電力 は反落した。
    
    東証1部の騰落数は、値上がり1045銘柄に対し、値下がりが561銘柄、変わら
ずが145銘柄だった。

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