Reuters logo
UPDATE 1-仏当局、アサド政権の化学兵器使用示す報告書を議員に提示=政府筋
2013年9月2日 / 20:03 / 4年前

UPDATE 1-仏当局、アサド政権の化学兵器使用示す報告書を議員に提示=政府筋

(内容を追加しました。)

[パリ 2日 ロイター] - フランスは、シリアのアサド政権派が8月21日の「大規模かつ組織的な」化学攻撃を実行したことを示す非機密扱いの報告書を2日、議員に提示した。政府筋がロイターに明らかにした。

同筋によると、軍や外部の情報機関がまとめたこの報告書では、攻撃がアサド政権によるものだったことを示唆する点を5つ挙げている。

オランド大統領はこの報告書を根拠に、シリアへの軍事介入への理解を議会から得たい考え。

報告書には、攻撃が政権派の拠点から反体制派の拠点に向けて行われていることを示す衛星画像などが含まれているが、関係筋によると、政府軍はその後、これらの拠点を爆撃して証拠を消した。

同関係筋は「これまでのように市民をおびえさせる目的で少量の化学物質を使った攻撃とは異なり、今回は拠点を奪還することを狙った周到な攻撃だった」とし、「国家や世界の安全保障を大きく脅かす」との見方を示した。

報告書によると、一般人が撮影した約47のビデオ映像からは攻撃を受けた市民の症状が映し出され、仏軍医が事実と確認したとしている。

また4月にアサド政権がサラキブやジョバで行った化学兵器攻撃の詳細についても報告書は言及。これまでにおよそ280人が死亡したとみられている。

別の関係筋はこれまで、4月29日のアサド政権によるサラキブへの攻撃後に採取した血液や尿のサンプルを仏情報機関が分析していると明らかにしている。

フランスは4月半ばのジョバへの化学兵器攻撃についても、仏紙ル・モンドの記者が密かに入手したサリンのサンプルを分析していたという。

関係筋は、情報当局がこれらの攻撃が行われたことを確認したと述べている。

私たちの行動規範:トムソン・ロイター「信頼の原則」
0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below