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〔外為マーケットアイ〕ドル99円後半、「日銀が景気判断上げ検討」報道には目立った反応せず
2013年9月2日 / 22:48 / 4年前

〔外為マーケットアイ〕ドル99円後半、「日銀が景気判断上げ検討」報道には目立った反応せず

[東京 3日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<08:30> ドル99円半後半、「日銀が景気判断上げ検討」報道には目立った反応せず

ドルは99.59円付近で1カ月ぶり高値圏。早朝の安値は99.33円だった。

日経新聞は電子版および3日の朝刊で、日銀が4、5日に開く金融政策決定会合で景気の基調判断を前月の「緩やかに回復しつつある」から上方修正する検討に入った、と報じた。

同報道は、電子版を通じて日本時間午前2時ごろに市場に伝わったが、ニューヨーク市場が休場だったこともあり、円相場に目立った反応は見られなかったという。

ユーロは131.33円付近で朝方の安値131.12円から上昇。

<07:55> ドル99円半ばまで上昇し1カ月ぶり高値、シリア懸念後退で

ドルは99.54円付近まで上昇し、8月2日(高値99.95円)以来、1カ月ぶりの高値を付けた。前日海外市場の高値は99.43円だった。

ドル高の背景は、シリア情勢をめぐる懸念の後退により、リスクオンムードが広がっていること。ただ、市場では「シリアについては問題が先送りされただけ」(外為アナリスト)との指摘も出ており、リスクオンムードがいつまで続くのか不透明だ。   米議員は2日、シリアへの軍事介入を承認する法案の策定に着手した。オバマ米大統領が議会に承認を求めた草案は、地上部隊の投入や必要ならシリア以外の国への攻撃にも道を開きかねないとの懸念が背景にある。  8月31日に公表されたオバマ大統領の法案草案では、「シリアでの衝突における化学兵器または他の大量破壊兵器の使用に関連し、大統領が必要かつ適切と判断した場合」、軍事行動に踏み切ることを大統領に許可する内容となっている。

<07:43> きょうの予想レンジはドル98.90―99.90円、豪ドル関連イベントに注目

ドル/円は99.48円付近、ユーロ/ドルは1.3190ドル付近、ユーロ/円は131.23円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が98.90―99.90円、ユーロ/ドルが1.3140─1.3240ドル、ユーロ/円が130.50―131.80円。

 

この日は、午前10時半に7月の豪小売売上高、午後1時半に豪中銀理事会と東京時間は豪ドル関連の予定があり注目されている。こうしたイベントを受けて豪ドルが対円で買い進まれれば、ドル/円相場のサポート要因になると見られている。

前日のニューヨーク市場はレーバーデーのため休場だった。

前日のロンドン市場では、シリア懸念の後退を受けて欧州株が全般に上昇したことで、リスクオンの流れとなり、ドルが99.43円付近まで上昇した。

東京時間早朝の取引では99円半ばまで上昇している。

ただ、「99円後半にはそれなりの売りニーズがあるとみられ、東京時間は99円前半から半ばを中心とした値動きになるのではないか」(外為アナリスト)との見方が出ている。

ただ、ドルの地合いとしては、「もう一段上昇する可能性が出てきており、週末の米雇用統計前にいったん100円をトライする余地もある」(同)という。

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