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〔外為マーケットアイ〕ドル一時97.30円まで下落、リスクオフで円買い優勢
2013年10月2日 / 00:28 / 4年前

〔外為マーケットアイ〕ドル一時97.30円まで下落、リスクオフで円買い優勢

[東京 2日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<16:18> ドル一時97.30円まで下落、リスクオフで円買い優勢

ドル/円は97.36円付近。リスクオフに傾く中で、円買いの動きが優勢となっている。ドル/円はストップを巻き込みながら一時97.30円まで下落、8月28日以来の安値をつけた。

米10年債利回り は2.63%台まで低下している。

<14:44> ドル一時97.63円まで下落、日経平均株価下げ幅拡大で

ドル/円は97.67円付近。日経平均株価 が下げ幅を広げる中で、一時97.63円まで下落した。日経平均は現在、前日比344円安付近で推移している。

市場では「きのうからの世界の株式市場をみても、ほとんどがプラスの中で、日経平均だけが軟調で、いったいどうなっているのか」(国内証券)と戸惑う声が出ていた。

テクニカル的には9月30日の安値97.50円が下値のめどとして意識されているが、「これを下抜けると、ちょっときつい感じになる」(同)という。

<13:35> ドル一時97.67円まで下落、日経平均株価軟調で

ドル/円は97.82円付近。日経平均株価 が軟調に推移するなか、一時97.67円まで下落した。日経平均は前日比325円安まで下げた後、現在は同252円安付近で推移している。

市場筋によると、実需の動きは目立っていない。「多くの輸出企業はまだアベノミクスによる円安を期待しており、100円台後半の売りを残している」(大手邦銀)という。

<12:49> ドル97.80円付近、短期筋はショート攻めあぐね 

ドル/円は97.80円付近。仲値公示付近までは底堅く推移していたが、足元ではやや上値の重い展開になっている。

市場関係者によると、短期筋は米国の混乱が収束するまではショートで攻めたい意向だが、97円半ばの堅さに攻めあぐねているという。

ある大手邦銀関係者は「97円ミドルを切れたらテクニカル的にも下向きになるので、下攻めしたがっているが、このところ97円ミドルで止められていることもあり、攻めづらいようだ」と話していた。

市場筋によると、97円半ばにはストップロスオーダーが入っているが、97.20─97.50円にはセミオフィシャルの買いオーダーも観測されている。

<11:35> ドル97円後半、長引く米予算案審議に「うんざり」の声も

ドルは97.80円付近。朝方の高値98.09円からジリ安の展開だが、97円半ば以下には実需のドル買い需要があるとされ、当面の下値リスクは限定的と見られている。

米国では一部政府機関の閉鎖に伴い、注目度の高い指標の多くが予定通り公表されない見通しとなってきた。4日に9月の雇用統計を発表する予定の米労働省労働統計局は、政府の業務が再開されるまでいかなる発表も行わないとの方針を示した。

進展が見られない米予算案審議については、いずれかの時点で与野党が歩み寄って妥協点に達し、大事には至らないと市場では予想されている。

しかし、「アメリカの政府機関閉鎖や債務上限問題にせよ、テーパリングの見送りにせよ、マーケットではもううんざりという空気が漂っている」(機関投資家)という。

このため、短期筋の間ではドル・ロングの積み増しが止まっており、ドルを介した取引が全般に低迷しているという。

一方で、ユーロは前日の海外市場で1.3572ドル付近まで上昇し、今年2月初旬以来の高値を付けた。

<10:12> ユーロは1.35ドル前半、ECBは政策据え置きの見込み

ユーロ は1.3515ドル付近で同意薄。オプション市場の動向から判断して、ユーロ/ドルについては、このところ投機筋の動きが鈍いという。ユーロ/円は132.33円付近。ドル/円での小幅な円高の影響で、上値が重い。

市場参加者はこの日パリで開催される欧州中央銀行(ECB)理事会及び、理事会後のドラギ総裁の発言を待っている。

ロイター調査によると、ECBはきょうの理事会で政策金利を過去最低の0.5%に据え置き、新たな政策手段の発動を見送る見通しだが、回復傾向を示すユーロ圏の景気動向に障害となる要因については引き続き注意深く見守る姿勢を示すと見られる。

ドラギ総裁は前週、市場金利が安心できない水準に上昇した場合、必要に応じて長期資金供給オペ(LTRO)に踏み切る可能性があるとの考えを示した。

市場では、LTROが近い将来に実施されるとの見方は少数派だが、今年末や来年年初にかけて、LTRO第3弾の実施を見込む向きは多い。

<09:20> ドル98円ばさみ、米予算案審議めぐり小幅に上下変動

ドルは98円ばさみで方向感に乏しく、米予算案審議に関連するニュース報道で小幅な上下変動を繰り返している。

米上院多数派の与党民主党は、野党共和党が提出したワシントンDCと国立公園向け支出再開法案および退役軍人向け支出再開法案を否決した。

米共和党は、政府閉鎖の影響を受けている国立公園などの業務を再開するためとして、12月15日までの政府支出を手当てする暫定予算案のうち、機関や項目を選んで個別に採決にかける調整に入ったが、民主党側は、共和党がまず政府機関の全面的な業務再開に同意するのが先決であり、それまでは修正案に関する話し合いには応じないとの立場を示している。

<08:26> ドル98円付近、オバマ大統領は下院共和党の予算案に拒否権発動へ

ドルは98円ちょうど付近、ユーロは132.56円付近。

米ホワイトハウスは1日、下院共和党が検討している退役軍人や国立公園、コロンビア特別区に対する支出を可能にする個別の予算案について、オバマ大統領は拒否権を発動するとの見通しを示した。

米議会では10月1日からの暫定予算が成立せず、一部政府機関が閉鎖に追い込まれた。ただ、大統領は30日、閉鎖の間の軍事支出を可能にする法案に署名している。

「閉鎖が2週間程度なら大勢に影響ないだろう、ただ事態が深刻化しつつあるとの認識が広がれば市場でリスクオフが広がるだろう」(外為アナリスト)という。

米国では、中間選挙を控えた戦略的な対立もあり、米連邦準備理事会(FRB)の次期議長人事に絡む混乱もあったので、オバマ大統領も今回は簡単に妥協できないとの見方も出ている。

一方、米財務省の報道官は1日、一部政府機関の閉鎖によって債務上限に達する期日が大幅に後ずれする可能性は低いとの見解を明らかにした。

議会が債務上限を引き上げなければ米政府は17日までに事実上デフォルト(債務不履行)に陥ると財務省は予想しているが、同報道官は「短期的な政府機関の閉鎖によって予想が大きく変わる公算は小さい」と述べた。

ただ政府機関の閉鎖が長期化すれば債務の上限到達を多少先延ばしすることができるとの見方も出ている。  

<07:35> きょうの予想レンジはドル97.50―98.50円、戻り売りで上値伸び悩みか

ドル/円は98.00円付近、ユーロ/ドルは1.3525ドル付近、ユーロ/円は132.60円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が97.50―98.50円、ユーロ/ドルが1.3480─1.3580ドル、ユーロ/円が132.00―133.30円。

1日終盤のニューヨーク外為市場では、米政府機関の一部閉鎖によって景気回復が抑制されるとの懸念からドルが幅広く売られたが、強めの内容だった米供給管理協会(ISM)の製造業部門景気指数を受けて下げ渋る展開となった。

米ホワイトハウスは1日、下院共和党が検討している退役軍人向け支出再開などを手当てする個別の予算案について、オバマ大統領は拒否権を発動するとの見通しを示した。

この日も、米予算案審議関連のヘッドラインにドル相場が神経質に上下する公算が大きい。また、ドル/円相場の地合いについては「前日も安倍首相のスピーチのあと、円売りにはならなかった。この日も、98円半ばに接近する場面では戻り売りニーズがありそうだ」(外為アナリスト)という。

 

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