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上海外為市場=人民元は横ばい、狭いレンジで推移
2013年11月19日 / 06:07 / 4年前

上海外為市場=人民元は横ばい、狭いレンジで推移

[香港 19日 ロイター] - 19日の上海外国為替市場の人民元の対ドル相場は、ほぼ横ばいで推移している。中国人民銀行(中央銀行)は国有銀行を通じた介入によって元相場の安定を図っているとみられる。      世界の経済環境が不安定な中、人民元は大半のアジア通貨をアウトパフォームしており、年初来上昇率は2.2%。人民元の上昇が中国の輸出に打撃を与えるとの懸念が台頭している。      中国商務省は19日、人民元の急激な上昇が輸出業者の利益に打撃を与え、同国が今年の貿易の伸び率目標8%を達成するのは困難との見解を示した。      人民元 は正午ごろの時点で、1ドル=6.0915元と、前日終値とほぼ同水準。午前中は6.0915―0920元の非常に狭いレンジで推移した。      人民銀行はこの日、人民元の対ドル基準値 を6.1317元に設定した。      上海の中国系銀行のあるトレーダーは「中国人民銀行は過去数日間、ドル相場が下落するとドル買いを入れており、取引が難しくなっている」と指摘した。      オフショア市場では元が上昇し、6.0672元の過去最高値を付けた。オンショア市場とオフショア市場の元のスプレッドは、1月22日以来の大きさになっている。      市場関係者によると、中国共産党第18期中央委員会第3回総会(三中総会)で幅広い改革が約束されたことにより、中国経済や人民元に対する世界の投資家の信頼感が押し上げられているという。      先のトレーダーは「元相場は当面、狭いレンジで推移するが、12月は再び上昇し、年末までに6.05元を付ける可能性がある」との見方を示した。

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