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ユーロ圏金融・債券市場・終盤=下落、欧米中銀当局者の発言が重し
2013年11月19日 / 19:07 / 4年前

ユーロ圏金融・債券市場・終盤=下落、欧米中銀当局者の発言が重し

[ロンドン 19日 ロイター] - 
(カッコ内は先物が欧州市場の前営業日終値比、現物が前営業日終盤)

先物清算値
  3カ月物ユーロ(12月限)   99.77 (‐0.01) 
  独連邦債2年物(12月限)  110.56 (‐0.02) <0#FGBS:>
  独連邦債5年物(12月限)  125.25 (‐0.15) <0#FGBM:>
  独連邦債10年物(12月限) 141.41 (‐0.44) <0#FGBL:>
  独連邦債30年物(12月限) 124.54 (‐0.52) <0#FGBX:>
 
現物利回り
  独連邦債2年物       0.106 (0.094)  
  独連邦債5年物       0.665 (0.634)  
  独連邦債10年物      1.721 (1.682)  
  独連邦債30年物      2.668 (2.646)  

    
  19日のユーロ圏金融・債券市場では国債価格が下落。中銀が量的緩和を継続すると
の観測を背景に前週から続いていた買いが、欧米中銀当局者の発言を受けて一服した。
    金融政策の行方を読みにくい状況のなか、市場関係者は中銀当局者の発言に敏感にな
っている。
    ダドリー米ニューヨーク連銀総裁は18日、米経済動向には一段と期待が持てるとし
、成長は来年以降、加速するだろうとの考えを表明。また欧州中央銀行(ECB)のプラ
ート専務理事は19日、ユーロ圏でデフレリスクは見られていないとの認識を示した。
    プラート専務理事は前週、インフレ押し上げに向けてECBは資産購入に踏み切るこ
とが可能との見解を示しており、連邦準備理事会(FRB)当局者ではイエレン副議長が
前週の指名承認公聴会で量的緩和縮小を急がないことを示唆していた。こういった見解に
比べると、直近の当局者発言はハト派度合いが薄れていると受け止められた。
    独連邦債10年物利回り は4ベーシスポイント(bp)上昇し1.7
2%。
    独連邦債先物 は44ティック安の141.59。アナリストによると、10
月につけた高値の142.32付近にあった主要抵抗線を上抜けらなかったことで下げ足
を速めた。
    
    スペイン国債の利回りは全般的に横ばいとなった。アナリストの間では、21日の3
年債入札を前に、短期債はある程度売り圧力にさらされるとの見方が出ている。
    スペイン政府は3年債入札で25億―35億ユーロの調達を目指している。
    同国政府が19日に実施した6カ月物・12カ月物短期証券(Tビル)入札では、1
2カ月物の利回りが少なくとも2009年以来の低水準に低下した。
   
    バーナンキFRB議長の講演や10月の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が
注目されている。

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