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UPDATE 1-当面は低金利が続く可能性=豪中銀議事録
2014年6月17日 / 02:37 / 3年前

UPDATE 1-当面は低金利が続く可能性=豪中銀議事録

(内容を追加しました)

[シドニー 17日 ロイター] - オーストラリア準備銀行(中央銀行、RBA)が発表した6月の政策理事会議事録で、RBAが当面は低金利を維持する構えであることが明らかになった。

議事録では、RBAがそうした刺激策について、鉱山投資の減少や財政引き締めの影響を相殺するのに十分かどうかを判断しかねていることも分かった。

議事録はハト派的な色が強く、この先1年の経済成長率がトレンドを下回るとの見通しも示された。

「鉱山投資の大幅な減少や予定される財政引き締めの影響をどの程度相殺するのかを判断するのは困難だが、低金利は需要を刺激している」と指摘。

「(鉱山投資や財政引き締めに関する)不透明性が払しょくされるまでには、しばらく時間がかかる可能性がある」との見方を示した。金利を「まだ当面」低水準に据え置く理由の一つとなっているという。

豪中銀は昨年8月の利下げ以降、政策金利を過去最低の2.5%で据え置いている。少なくとも年内は金利が据え置かれると金融市場は見込んでいる。

議事録では、中銀が利上げを検討しているような示唆は全く見受けられない。賃金の伸びが抑制され、インフレ率は予見可能な範囲内で、2─3%の目標水準にとどまる見通し。

また、雇用の伸びは今後数カ月、控えめな水準にとどまると見込まれている。

第1・四半期の経済成長率は前年比3.5%となったものの、輸出の急増によるもので、RBAはこの伸びは維持されないとみている。

議事録は、5月に発表された予算案の影響にも触れた。今後2年の財政引き締めの程度は想定通りだが、それから先については、「これまでの予想よりも大幅な引き締め」と指摘した。

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