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上海外為市場=人民元、対ドルで下落 企業がドル買い
2014年7月14日 / 05:58 / 3年前

上海外為市場=人民元、対ドルで下落 企業がドル買い

[上海 14日 ロイター] - 14日の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで下落した。目先、人民元が比較的弱く推移するとの見方から企業がドル買いに動いた。

人民元のスポット相場は正午ごろの時点で、1ドル=6.2072元と、前週末終値より0.06%安。中国人民銀行(中央銀行)はこの日の対ドル基準値を6.1485元と前週末の同値より0.03%元安・ドル高に設定した。

人民元は6.2034元で寄り付いた。

上海の外資系銀行のトレーダーは「トレーダーらは現在、心理的な上値抵抗線(6.20元水準)を上回っての取引に消極的なようだ。人民銀は基準値の設定を通じてその水準より下に抑える意図を示している」と述べた。

人民銀は基準値設定によって人民元相場を誘導しようとしているものの、最近は相場に影響を与えるような介入はおおむね控えている。トレーダーらはこの傾向は短期的には継続されるとみている。

上海のアジア系銀行のトレーダーは「現在の人民元相場のレンジが人民銀をいら立たせることはない。実質的に人民銀の制御下にあるためだ」と指摘。「中国の4─6月期国内総生産(GDP)が16日に発表されるまでは、人民元は狭いレンジで推移するだろう」との見方を示した。

人民元は7月9日、4月9日以来の高値水準となった6.1940元の日中高値を付けて以来、同水準近辺の狭いレンジで推移している。

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