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東京株式市場・前場=続伸、好業績株の物色と円安が支援
2014年7月31日 / 02:57 / 3年前

東京株式市場・前場=続伸、好業績株の物色と円安が支援

[東京 31日 ロイター] - 
 日経平均                                      
                                               
 前場終値               15701.23               +55.00
 寄り付き               15732.78               
 安値/高値             15688.25─15759.66     
                                               
 東証出来高(万株)       116034                 
 東証売買代金(億円)     10205.64               
 
    前場の東京株式市場で日経平均は続伸。市場予想を上回った第2・四半期の米実質国
内総生産(GDP)を受けて円安が進み、朝方から主力株を中心に買いが広がった。もっ
とも、買い一巡後は上値が重く、前引けにかけて上げ幅を縮小。1万5700円は維持し
たまま午前の取引を終えた。
    
    指数をけん引したのはファーストリテイリング やソフトバンク など
の値がさ株だったが、カシオ計算機 やANAホールディングス などの好
業績株への買いが目立った。外為市場でドル/円 が上昇したことも追い風とな
った。    
    一部で利食い売りが出たことから、前引けにかけて上げ幅を縮小したものの、市場で
は「もみあいの範囲内」(大手証券)との声も出ていた。
    
    一方、アルゼンチンは現地時間30日深夜(日本時間31日午後1時)、テクニカル
的なデフォルトに陥る公算が大きくなった。まもなくデフォルトを迎える局面だが、東京
市場への影響は限定的という見方は多い。eワラント証券チーフ・オペレーティング・オ
フィサーの土居雅紹氏は、「問題が浮上した時は懸念されていたが、この1カ月間に徐々
に市場に織り込まれてきた。深刻な影響が他国には及びそうにないという雰囲気が濃くな
っている」と解説した。
    
    個別銘柄では、コニカミノルタ が続伸。同社は30日、発行済み株式総数の
2.0%に相当する1000万株・100億円の自社株買いを決議したほか、すでに取得
した200億円・2000万株の自社株を8月29日付で消却することも発表した。
    半面、任天堂 が大幅安。同社が30日発表した2014年3月期の連結業績
は、売上高が前年比8.4%減の746億円、営業損益が94億円の赤字(前年同期は4
9億円の赤字)だった。
    
    東証1部の騰落数は、値上がり786銘柄に対し、値下がりが841銘柄、変わらず
が187銘柄だった。

 (梅川崇)

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