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米グーグルの「アンドロイド」、欧州委が調査を準備=関係筋
2014年7月31日 / 05:27 / 3年前

米グーグルの「アンドロイド」、欧州委が調査を準備=関係筋

[ブリュッセル/サンフランシスコ 30日 ロイター] - 複数の関係筋によると、欧州委員会は、米グーグル のモバイル端末向け基本ソフト(OS)「アンドロイド」について、競争法違反調査の準備を進めている。

欧州委は、グーグルがシェア80%というモバイルOS市場での支配的な地位を乱用して、地図や検索など自社サービスの利用拡大を促した疑いがないかに注目。ここ数週間、複数の取引先企業に質問状を送付している。2011年と2013年にも質問状を送付したが、今回はより詳しい内容となっている。

ロイターが入手した質問状では、グーグルとの契約時に、同社と競合するサービス(地図や検索サービスなど)のプリインストールを禁じる規定がなかったかを質問。グーグルとの契約について、最大2007年まで遡ってメール、ファクス、電話・会議のメモを提出するよう求めている。

質問状を送付された企業は、9月初旬までに40項目以上の質問に答える必要がある。

アンドロイドは、どの企業でも自由に利用できるが、関係筋によると、最新バージョンを利用する携帯電話端末メーカーは、最低限のグーグルのサービスを端末にプレインストールする契約に署名する必要がある。

欧州委は現在、グーグルが検索結果のランクを自社に有利になるよう操作した疑いがないかを調査しており、この調査がまとまり次第、アンドロイドの正式調査を開始する可能性が高いという。

関係筋は、11月に退任するアルムニア欧州副委員長(競争政策担当)が、検索結果に関する調査終了を発表すると同時に、アンドロイドに関する調査開始を発表する可能性があるとしている。

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