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BUZZ-〔外為マーケットアイ〕ドル/円リスクリバーサル、2カ月物までドルコールオーバーに転換
2014年7月31日 / 05:32 / 3年前

BUZZ-〔外為マーケットアイ〕ドル/円リスクリバーサル、2カ月物までドルコールオーバーに転換

[東京 31日 ロイター] -

〔外為マーケットアイ〕

<14:27> ドル/円リスクリバーサル、2カ月物までドルコールオーバーに転換

  ドルは102.76円付近。ユーロは137.66円付近。若干利食いに押されている。

通貨オプション市場では、ドル/円のリスクリバーサル(RR)25%デルタが、足元から2カ月物までミドルレートでドルコールオーバーに転じた。

ベンチマークとなる1カ月物ドル/円RRは、昨年11月末にドルコールオーバーからドルプットオーバーに転換し、ドル下落を見込んだオプションのポジションが8カ月間継続していた。しかし、同RRは前日、1週間物、2カ月物と同様に、ドルコールオーバーに転換し、現在に至っている。

リスクリバーサルの価格が直接的な形でスポット相場に影響することはないとみられるが、市場のセンチメントとしては、ドル安警戒感が後退し、短期的には、ドル高に備える動きが確認できる。

<14:05> ドル102円後半、米新規失業保険申請件数に関心

ドルは102.78円付近。輸出勢のオーダーは前日の上昇局面で相当程度吸収されたと見られている。

この日は7月26日に終了した週の米新規失業保険申請件数が発表される予定で関心が集まっている。

前週の同申請件数は28.4万件と市場の予想以上に減少し、2006年2月以来の低水準となった。労働市場のすう勢をより正確に反映するとされる4週間移動平均も2007年5月以来の水準に減少し、労働市場の引き締まりを裏付ける結果となった。

「きょうの数字が前週と同じ程度に少なければ、ドルの下値リスクは一段と後退するだろう」(外銀)という。

<11:50> ドルは102円後半で小動き、実需の売買がきっ抗

ドル/円は102.74円付近で小動き。月末に当たり、実需のフロー中心の取引となっている。値動きは小さいが、「ボリュームはそこそこ出ている」(邦銀)といい、輸出企業や短期筋のドル売りと輸入企業のドル買いがきっ抗しているとみられる。

足元では「売りが優勢となっていて、午後にかけて頭は重そうだ」(国内金融機関)と、じり安の展開を予想する声が出ている。

ただ、日経平均株価がプラス圏で推移していることが支援材料になっているとされるほか、明日の米雇用統計を控え、102.50円の水準まで値を下げれば「押し目を買いたい向きも少なくない」(別の国内金融機関)として、底堅いとの指摘も出ている。

<11:28> ドルは102円後半、中期的な上昇基調に復帰との見方

ドル/円は102.76円付近。米GDP速報を好感してドル/円が大幅に上昇したことを受け、中期的な上昇基調に復帰したとの指摘が出ている。シティグループ証券の高島修チーフFXストラテジストは「テクニカル、ファンダメンタルズの両面で、ドル高/円安が中期的にトレンド化する条件が整った」と指摘している。

高島氏は、テクニカル的に週足の一目均衡表の基準線やレジスタンスとして意識された102.50円を上抜けた一方、ファンダメンタルズ的には米国の政策変化、鉱工業生産など日本の経済指標下振れがあると分析する。

目先は年初来下げ幅の半値戻しとなる103.10円付近を達成した後の調整局面があるとみるが「10月ごろに107─108円の水準を目指す、上昇基調に復帰したのではないか」(高島氏)と話している。

<10:20> ドル/円に過熱感、米雇用統計後の値動きに関心

ドル/円は102.79円付近。

米国の第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値の予想からの上振れを好感して前日の海外時間に103円台をつけたドル/円について、みずほ証券の鈴木健吾チーフFXストラテジストは「陽線が9日連続となっており、過熱感が出ているのではないか」と指摘する。102円後半の現在の水準では調整が入りやすいという。

明日には米雇用統計の発表を控える。今年の3月以降、米雇用統計の発表日か前々日にドル/円の月間高値となる傾向が出ており「雇用統計で力尽きるパターンから脱却できるかどうかに注目したい」(鈴木氏)という。

<9:50> ドルは小動き、当面は102円台軸の動きか

ドル/円は102.83付近。市場では、当面102円台を軸に推移するとの見方が出ている。ドルは前日の海外時間に103円台に上昇したが「最近の101─103円のレンジをきれいに脱け出したわけではない。一本調子で104─105円に上昇するとは想定しにくい」(国内金融機関)という。

米国の第2・四半期の国内総生産(GDP)速報値が市場予想から上振れ、米10年債利回りは上昇したものの、2.5%台後半にとどまった。「ドル/円が一段高になるには2.7%─2.8%は必要」(別の国内金融機関)との指摘がある。

ただ、GDPなどの経済指標からは米経済の強さが確認されてきているとして、ドルの下方リスクも低下してきたとの見方が出ている。「101円台までの調整はあり得ても、100円割れの可能性はちょっと遠のいたのではないか」(邦銀)と、底堅さを指摘する声も出ていた。

<7:46> 予想レンジはドル102.40―103.20円、月末フロー拮抗で102円後半のもみ合いか

ドル/円は102.85円付近、ユーロ/ドルは1.3395ドル付近、ユーロ/円は137.79円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が102.40―103.20円、ユーロ/ドルが1.3340─1.3440ドル、ユーロ/円が137.20―138.20円。

 

きょうの東京市場では、株価の推移と月末のフローをにらみながら、102円台後半のもみ合いが予想される。「月末で実需筋のフローが拮抗しやすい」(国内金融機関)という。

日経平均株価が堅調に推移するとの見方から「株価がしっかりなら、ドルも支えられる。東京市場でも、再度103円台を試すかもしれない」(邦銀)との指摘がある。一方、月末である上、明日には米雇用統計の発表を控えているとして「積極的に買うかは微妙」(国内金融機関)との声も出ている。

前日の海外時間には、第2・四半期の米実質国内 総生産(GDP)が市場予想を上回ったことでドル買いが先行。一時約4カ月ぶり高値の103.15円を付けた。米債利回りも上昇し、とりわけ2年債と3年債の利回りが約3年ぶりの高水準となった。

その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)がタカ派的姿勢を強めるとの観測が裏切られ、ドルは上昇の勢いを失った。

ユーロ/ドルは、ドル高と地政学的リスクへの警戒から下落し、一時1.3366ドルと8カ月ぶりの安値を更新した。

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