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日東電、14年4─6月は11%の営業増益 工業用テープ堅調で
2014年7月31日 / 09:48 / 3年前

日東電、14年4─6月は11%の営業増益 工業用テープ堅調で

[大阪市 31日 ロイター] - 日東電工 が31日に発表した2014年4─6月期連結業績(IFRS)は、売上高が前年比3.7%増の1859億円、営業利益が同11.0%増の193億円となった。タッチパネル部材の売価下落に伴い、情報機能材料関連が減益となった一方、自動車業界向けを含む工業用テープ部門は堅調に推移し、収益を下支えした。

大阪市内での記者会見で武内徹・取締役上席執行役員は、4─6月の業績について「予想していたよりは意外と力強い数字が出た」と指摘。光学フィルムでは一部の大手顧客で生産調整があった半面、液晶テレビ向けの生産が堅調となり、操業度を稼いだ部分があったと分析した。そのうえで、スマートフォンやタブレット向けの生産が本格化する7─9月期は利益率が向上するとの見通しを示した。

また同社は昨年度、スマホなどに搭載されるタッチパネル用フィルムで、あえて売価を引き下げ、シェア獲得につなげる戦略をとった。この結果、中国メーカーのスマートフォン向けのビジネスについては「直接的、間接的に拾えて来ている」(武内氏)など、販売チャンネル拡大につながったとしている。

通期業績予想は売上高が前年比4.1%増の7800億円、営業利益が同7.6%増の780億円とそれぞれ据え置いた。トムソン・ロイターのスターマイン調査によると、アナリスト20人の今期の営業利益予想の平均値は782億円で、会社側の予想と同水準となっている。 (長田善行)

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