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〔マーケットアイ〕外為:欧州株安の中でドル/円底堅い、ドル買い地合いが支え
2016年6月27日 / 09:06 / 1年前

〔マーケットアイ〕外為:欧州株安の中でドル/円底堅い、ドル買い地合いが支え

[東京 27日 ロイター] -

<17:56> 欧州株安の中でドル/円底堅い、ドル買い地合いが支え

ドル/円は102円を挟んだもみ合いとなっている。欧州時間序盤に、欧州の主要株価指数がマイナス圏で推移しているほか、米原油先物も上値が重い中で、ドル/円は底堅い動きとなっている。市場では「ドル買いの地合いとなっており、ドル/円が支えられている面があるようだ」(国内金融機関)との指摘が出ていた。

主要通貨に対するドル指数 は、東京時間はジリジリと95.8付近に向けて低下していたが、足元ではポンドやユーロがドルに対して弱含んでおり、96.1付近に上昇している。

<13:46> ドル101円半ばで上値重い、商い薄く動きやすい

ドル/円は101.64円付近で上値が重い。日経平均株価が300円超高に上伸した場面ではドル/円も101円後半で底堅い動きとなっていたが、足元では株価が200円超高に上げ幅を縮めており、ドル/円もジリ安となっている。商いが薄く、ビッド・オファー・スプレッドが通常に比べて開きがちだといい「ちょっとしたフローで動きやすくなっている」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<12:12> 正午のドルは101円後半、英EU離脱判明後の落ち着きどころ探る

正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ドル安/円高の101.77/79円だった。英国の欧州連合(EU)離脱判明後に強まったリスク回避姿勢はやや後退しているが、上値を試すほどの材料はない。102円ちょうどを挟んで落ち着きどころを探している。

ドルは早朝の安値101.50円から仲値公示付近にかけて102.50円まで上昇したが、その後はドル売り/円買いが強まり、早朝の水準に押し戻された。市場では「上昇局面では、実需の(ドル買い)フローが多少入っていた感じがあるが、その後の下落は分からない」(国内金融機関)との声が聞こえた。

日経平均株価はプラス圏でしっかり推移しているが、米国の長期金利はじりじり下げている。「為替、株、債券の各市場がレンジを探っている。ただ、ドル/円の上値の重さは意識そうだ」(同)という。

<10:56> ドル101円後半に下落、クロス円の円買い強まる 

ドルは101.71円付近。英ポンド、ユーロなど欧州通貨が売られ、円買い圧力が強まっている。市場からは「欧州経済全体に先行き不透明感がある。一部では米国の利下げ説が出始めており、ドル/円は買い戻しくらいしか上昇の理由が見当たらない」(国内金融機関)との声が出ていた。

英ポンド/円 は朝方の高値137円後半から、135円半ばまで下押しされ、きょうの安値をつけた。英ポンド/円は、英国の欧州連合(EU)離脱が判明した24日、一時133円前半まで下落し2年6カ月ぶりの安値をつけていた。

<10:32> 一カ月物ドル/円リスクリバーサル、ドル安/円高への警戒を示唆

ドルは102.00円付近。

通貨オプション市場では、一カ月物のドル/円リスクリバーサル(RR)25%デルタ) が、ミドルレートで2.950ポイントのドル・プット・オーバーとなっている。

英国の欧州連合(EU)離脱が判明した24日は、同RRのドル・プットオーバーが2.975%ポイントと、アベノミクス相場開始以来で最大の傾きとなった。足元ではやや傾きが縮小しているが、市場のセンチメントとして、ドル安/円高への警戒感が根強いことを示唆している。

<9:08> ドル一時102円半ばに強含む、日経平均が200円超の上げ 

ドルは102.34円付近。

日経平均株価は前日比201円高で寄り付き、その後、上げ幅を拡大している。ドル/円は一時102.45円まで押し上げられ、早朝につけた安値101.50円から約1円の上昇となった。

<8:28> ドル102円前半、日本単独の為替介入は難しいとの見方

ドルは102.09円付近で小動き。

市場では、今後、ドル/円の円高が急速に進行した場合でも、日本の単独介入は難しいとの見方が出ている。「今はポンドやユーロに対してドル高になっている。日銀がドル/円の円高を止めるために介入すると、米国から自国通貨安を誘導しているとのレッテルを貼られかねない」(外為アナリスト)との声が出ていた。

安倍晋三首相は麻生太郎財務相に対し、英国の欧州連合(EU)離脱に関連し、為替市場にこれまで以上に注意して機動的に対応するよう指示したと述べた。市場の安定化には国際協調が必要で、日本が先頭に立つとの認識を示した。

<7:53> ドル101.30─103.30円の見通し、英EU離脱決定を消化

ドル/円は102.12円付近、ユーロ/ドルは1.1063ドル付近、ユーロ/円は113.20円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が101.30─103.30円、ユーロ/ドルが1.0980─1.1130ドル、ユーロ/円が112.10─114.10円とみられている。

東京時間のドルは102円を挟み上下50銭程度でもみあいそうだという。日経平均株価の買い戻しが見込まれ、「前週末のように円買い一辺倒にはならないだろう」(国内金融機関)との声が出ている。

関係筋によると、政府・日銀はきょう午前8時から官邸で臨時の会合を開催する。英国の欧州連合(EU)離脱に伴い、市場の動揺が広がっていることを受け、対応を協議するとみられる。会合には安倍晋三首相のほか、菅義偉官房長官、麻生太郎財務相、日銀の中曽宏副総裁が出席する。「当局からサプライズが出れば戻す可能性もあるが、英国や欧州の先行き懸念もあり103円台では上値が重くなりそうだ」(同)という。

24日の英国民投票は事前の世論調査でEU残留派が多かったことから、離脱派勝利がもたらしたネガティブインパクトが大きく、ドルは高値から7.8円下げ、一時99円ちょうどをつけた。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

クロス円レート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(RTFX)

スポットレート(日銀公表)

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