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シドニー外為・債券市場=豪ドル軟調、週ベースで2カ月半ぶり下落率
2016年7月22日 / 05:46 / 1年前

シドニー外為・債券市場=豪ドル軟調、週ベースで2カ月半ぶり下落率

[シドニー/ウェリントン 22日 ロイター] - オセアニア外国為替市場では、豪ドルが週間ベースで2カ月半ぶりの大幅な下落となる見通し。好調な米経済指標を受けて米ドルが上昇する一方、来週発表の豪インフレ統計を材料として豪準備銀行(中央銀行)が利下げに踏み切るとの観測が高まっていることが背景。

豪ドルの対米ドル相場 は、0.31%安の1豪ドル=0.7468米ドル。

週間では1.4%安と、5月以来の下落率になる見通し。先週までは7週連続で上昇していた。

27日に発表される第2・四半期の豪消費者物価指数(CPI)が弱い内容で、豪中銀の利下げ判断を促す場合に備えて、投資家は豪ドルのロングポジションを縮小している。

豪中銀は8月2日の理事会で政策金利を25ベーシスポイント(bp)引き下げ、過去最低の1.5%にするとの見方が多く、市場では60%の確率で織り込まれている。

OANDAオーストラリア・アジア太平洋のシニア為替トレーダー、スティーブン・イネス氏は「トレーダーは低インフレ傾向を確認するため、第2・四半期CPIを心待ちにしている。豪ドルの弱気筋は引き続き、米経済指標に注目するだろう」と指摘した。

ニュージーランド(NZ)ドルの対米ドル相場 は週間ベースで1.8%安。2週連続で下落する見通し。

前日は、NZ準備銀行(中央銀行)が追加緩和が必要になる可能性を示唆したのを受け、6週間ぶり安値に沈んだ。

NZ中銀は8月11日の会合で利下げするとの見方が一段と強まっている。

OMフィナンシャルのスチュアート・アイブ氏は「中銀は利下げを行う必要があり、市場は8月実施を完全に織り込んでいる。それ以降も緩和を継続することが明らかに示唆されている」と述べた。

豪国債先物は上昇。3年物 が2ティック高の98.60、10年物 は4ティック高の98.10。

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