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〔マーケットアイ〕外為:ドル106円付近、米企業決算には英EU離脱の影も
2016年7月22日 / 07:16 / 1年前

〔マーケットアイ〕外為:ドル106円付近、米企業決算には英EU離脱の影も

[東京 22日 ロイター] -

<16:11> ドル106円付近、米企業決算には英EU離脱の影も

ドル は106円付近。欧州序盤に入って若干ドルが買い戻されているが、東京市場の早朝につけた106.27円には達していない。

ユーロ/円 は116.79円付近でこじっかり。東京市場では116.45―117.03円のレンジ内で取引された。

米国企業は、ブレグジット(英国のEU離脱)決定後初の決算発表シーズンを迎えているが、これまでのところ、ブレグジットが業績の重しとなるリスクを認める企業が目立っている。ただ、現時点では影響を読みきれないという声が多い。

ゼネラル・モーターズ(GM) 、ヤム・ブランズ 、フェデックス は、ブレグジットが業績を圧迫する要因になると予想。6月下旬以降に決算発表の電話会議を開いたS&P500種採用企業63社中38社が、ブレグジットに言及した。GMはブレグジット決定を受けて欧州で最大4億ドルのコスト削減を検討していると表明。

先週決算を発表したデルタ航空 も、ポンド安とブレグジット決定を受けた先行き不透明感を踏まえ、米英間の路線の輸送能力を削減すると表明。

フェデックスも、ブレグジットで世界経済が低迷するリスクがあるとし、自社のサービスの需要が減り、新たな通商規制が導入される恐れがあるとの見方を示した。

<14:22> ドル105円後半、ドル指数は96後半で小幅低下

ドルは105.70円付近で軟調気味。この日は実需の動きが鈍く、インターバンクの取引も低調だという。

ドルの主要6通貨に対するドル指数 は96.852付近で、前日比0.15%安。

ドル指数は昨年12月に100.510と2003年4月以来の高値を付け、その後、今年4月まで低下したが、5月以降は再び上昇基調に転じている。

ドル指数は2014年1月の80付近との比較では、足元でも約20%高となっている。

米ダラス地区連銀のカプラン総裁は14日、ドル高は米輸出業者・製造業に打撃を与え、中国にも圧力となると述べている。同総裁はまた、米連邦準備理事会(FRB)は忍耐強く緩やかなペースで利上げすべきとの認識を示した。ただ、金利正常化に向けて努力することは「非常に重要」とも強調した。

同総裁はまた、FRBはドルの上昇に対して「非常に敏感だ」との考えを明らかにしている。   

来週の外為市場では、26―27日に予定される米連邦公開市場委員会(FOMC)が注目されているが、ドル高を加速させかねない米利上げは見送られるとの見方が多い。ただ、「声明文で、年末に向けてどこかで利上げを実施したいとの雰囲気を出すか否かがみどころ」(エコノミスト)という。

<13:06> ドル105円後半、中国首相「基本的に安定的な為替相場を維持する」

ドルは105.83円付近で小動き。

中国の李克強首相は22日、中国経済は強い下方圧力に直面しているとの見方を示したうえで、穏健な金融政策は変わらず、積極的な財政政策をまだ活用する余地があると述べた。

また、中国経済の健全なファンダメンタルズに変化はなく、妥当な範囲内にとどまっているとの見解を示し、基本的に安定的な為替相場を維持すると述べた。国際通貨基金(IMF)や世界銀行の首脳との会談後に述べた。

人民元 は目下、1ドル=6.6685元付近。7月18日には一時6.7030元まで下落し、5年10カ月ぶり安値をつけた。

  

<12:18> 正午のドルは105円後半で方向感欠く、反発の流れは一服

正午のドル/円は、ニューヨーク市場午後5時時点とほぼ同水準の105.76/78円だった。105円後半を軸にしたもみ合いが続き、方向感を欠いた。

このところのドル/円は、日銀が国債を買い切って財政資金を提供する「ヘリコプターマネー」への思惑が相場反発を支えていたが、その思惑が後退してドル/円は上値の重さが意識された。一方、日銀緩和への期待は根強く、押し目買いを支えに底堅い動きとなった。

朝方の取引が薄い中で一時106.27円に持ち直した。その後、日経平均株価がマイナス圏でもみ合う中、ドル/円はじりじりと水準を切り下げ、一時105.57円に下押しした。

仲値公示を挟んだ実需筋の動きは限定的だったようだ。107円台に上昇した今週は、輸出企業から一定のドル売りが出ており、足元では「売り焦り」のムードが後退しているとの見方が聞かれた。

105円台では輸入企業の押し目買いが観測されるものの、上昇圧力が強まるほどではないという。

前日は日銀の黒田東彦総裁が英ラジオのインタビューで、市場で思惑が出ていたヘリコプターマネーの可能性を否定する発言をしたと伝わり、ドル/円が一時105.41円に下落した。

<11:13> ドル105円後半でもみ合い、輸出企業の「売り焦り」は後退

ドル/円は105.79円付近でもみ合い。朝方から株価を眺めながら方向感が出ていない。市場では「週末でもあり、あまり無理をしたくない」(国内金融機関)との声が聞かれる。

仲値公示を挟んだ実需筋の動きは限定的だったもよう。107円台に上昇した週前半、輸出企業から一定のドル売りが出ており、足元では「売り焦り」のムードが後退しているとの見方が聞かれた。

105円台では輸入企業の押し目買いが観測されるものの、上昇圧力が強まるほどではないという。

<9:20> ドル105円後半で底堅い、根強い押し目買いが支えに

ドル/円は105.91円付近で底堅い動き。日経平均株価が200円近く下げて始まると、ドル/円は一時105.67円に下押しした。ただ、株価はその後に下げを縮めており、ドル/円も値を持ち直している。

前日のニューヨーク時間終盤には105.65円で下げ止まっており「押し目買いは根強そうで、急激に円高が進む感じはない」(国内金融機関)との声が聞かれた。

<8:46> ドル105円後半でじり安、日銀会合を前に政策への思惑交錯

ドル/円は105.74円付近。朝方の取引が薄い時間帯に一時106.27円に持ち直したが、その後はじりじりと水準を切り下げている。

前日は日銀の黒田東彦総裁が、日銀が国債を買い切って財政資金を提供する「ヘリコプターマネー」の実施を否定する発言が伝わって、ドル/円が売られた。

もっとも、インタビューは6月に実施されたことも明らかになり、「このところのドル/円上昇を踏まえたポジション調整の口実に使われたにすぎない」(国内金融機関)との声が出ている。

足元でヘリコプターマネーの思惑が強まった背景の一つには、過去に同政策の手法を提唱したバーナンキ元米連邦準備理事会(FRB)議長が7月に来日して安倍晋三首相や黒田総裁と会談したことがあり、「6月であれば元議長の来日前の認識ということになる」(別の国内金融機関)との指摘がある。

このほか「マイナス金利導入時にも、直前まで実施に否定的な立場を示していた経緯がある。今回の総裁発言も、額面通りには受け止められない」(先の国内金融機関)との声もある。

来週の日銀金融政策決定会合に向けては、ヘリコプターマネーまで踏み込まずとも、追加緩和は実施するのではないかとの思惑は根強い。ただ、足元では企業側から追加緩和は不要との見方が浮上しているほか、株安・円高の「最悪期は脱した」(別の国内金融機関)とみられており、来週の日銀会合では「緩和カード」を温存するとの見方も出ている。

<7:57> ドル105.40─106.70円の見通し、株価の支援は期待薄で下方リスクか

ドル/円は105.90円付近、ユーロ/ドルは1.1027ドル付近、ユーロ/円は116.79円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が105.40─106.70円、ユーロ/ドルが1.0980─1.1080ドル、ユーロ/円が116.20─117.50円とみられている。

アジア時間は、米株安の流れから株価によるドル/円支援は期待薄との見方が出ている。週末のポジション調整の動きも出るとみられており「どちらかといえば目線は下向きになりがち」(国内金融機関)という。

105円台では国内輸入企業によるドル買いが見込まれ、底堅そうだというが「日銀政策への思惑が低下しており、107円台に戻すのは容易ではない」(別の国内金融機関)との声も聞かれた。

前日は日銀の黒田東彦総裁が英ラジオのインタビューで、市場で思惑が出ていた「ヘリコプターマネー」の実施の可能性を否定する発言をしたと伝わり、ドル/円が一時105.41円に下落した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

クロス円レート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(RTFX)

スポットレート(日銀公表)

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