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東南アジア株式=大半が下落、日銀決定会合待ち 米株安嫌気
2016年7月22日 / 11:31 / 1年前

東南アジア株式=大半が下落、日銀決定会合待ち 米株安嫌気

[22日 ロイター] - 東南アジア市場の株価は大半が下落。低調な米企業決算や、黒田日銀総裁が金融緩和策拡大の考えはないと示唆したことが、投資家心理を冷やした。

黒田総裁は、英BBCが21日に放送したインタビューで、デフレ対策のために「ヘリコプターマネー」を導入する考えを否定した。

アジアセック・エクイティ(マニラ)のアナリスト、マニー・クルーズ氏は「東南アジア市場は米株安から手掛かりを得ている。企業決算が投資家の失望を買い、アジア市場の投資家心理悪化につながった」と指摘した。

また「日本でさらなる緩和策が実施される見通しが弱まり、追加金融緩和が今回は支持を得られないようだ。このことが東南アジア市場の軟化につながった」とも述べた。

アナリストによれば、26、27日の米連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ志向のタカ派的な姿勢が示されるとの観測も、地合いを悪化させているという。

ホーチミン市場のVN指数 は利食い売りが出て、1.47%安の649.87で終了した。一時2.9%安まで売られた。週間では2.2%安。

ジャカルタ市場の総合株価指数 は0.38%安の5197.251で終了。中央銀行が21日、市場の予想に反し、政策金利を据え置いたことが嫌気された。週間では1.7%高。

マニラ市場の主要株価指数PSEi は0.95%安の8025.35で終了。1日の下落幅としては約1カ月ぶりの大きさとなった。週間では小幅安。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI) は0.17%高の2945.35、バンコク市場のSET指数は0.43%高の1509.13、クアラルンプール市場の総合株価指数KLCI は0.01%安の1657.42でそれぞれ終了した。

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