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東南アジア株式=バンコク株急落、国王の健康不安で
2016年10月10日 / 13:16 / 1年前

東南アジア株式=バンコク株急落、国王の健康不安で

[10日 ロイター] - 週明け10日の東南アジア株式相場では、バンコク市場が一時、3.6%安と、取引時間中としては2015年8月以来の大幅な下落率となった。タイ王室は前日遅く、血液透析を受けたプミポン国王の健康状態が不安定だと発表した。

王室が国王の健康について不安定と発表するのは異例。国王の健康に関する声明は通常、症状が改善した後か、病気から回復しつつある時に発表される。

タイでは国王の健康や最終的な皇位継承をめぐる懸念は、2回の軍事クーデターと暴力的な街頭デモを含む10年以上にわたる激しい政治対立の背景となってきた。

香港のオールド・ミューチャル・グローバル・インベスターズのジョシュ・クラブ氏は「短期的にはやや不安定になり、それにより投資意欲が盛り上がらないことを意味する」と語った。

バンコクのSET指数 は3.15%安となり、約3週間ぶりの安値で終了。金融株、消費株が下落した。

ソムキット副首相は、タイの今年の経済成長率が3.2─3.5%になるとの見通しを示したが、市場の反応は限定的だった。

ホーチミン市場 は1.4%安で、取引時間中としては1カ月ぶりの大幅な下落率。エネルギー株や素材セクターが売られた。

ペトロベトナムガス 、ホアファット・グループ はともに約5%安。

マニラ株式 は4営業日続落し、3週間ぶりの安値。フィリピーナス・シェル・ペトロレアムIPO-PSP.PSの新規株式公開(IPO)を前に、手控えムードが広がった。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数 は1週間ぶりの安値。消費財や石油・ガスが指数を押し下げた。

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