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上海外為市場=人民元続落、当局が元安誘導の観測
2016年10月11日 / 05:42 / 1年前

上海外為市場=人民元続落、当局が元安誘導の観測

[上海 11日 ロイター] - 上海外国為替市場の人民元相場は続落し、6年ぶり安値を更新した。人民銀行(中央銀行)が元安水準で基準値を設定したことで、当局が一段の元安誘導を行うとの観測から、ドルが買われた。

ドル高を背景に人民元は前日、心理的な節目となる1ドル=6.7元の水準を上回っていた。

7月半ばの元安局面では、国有銀行は6.7元の水準を防衛するために速やかに元買いで応じていたが、今週は現段階まで大幅な元買いは見受けられていない。このため、中国当局が緩やかな元安の再開を容認しているのではないかとの思惑が浮上した。

人民銀は基準値(中間値)を6.7098元と、前日終値の6.7008元よりも元安水準で設定した。

スポット市場では、元は6.7055元で寄り付き。昼ごろには6.7118元で取引された。

在上海の中国銀系トレーダーは、「ドル買い意欲は強い。元安という投資家の地合いは確固としている」と指摘。「短期的には当局が介入しない限り、市場はドル買いを止めず、元安を許容するだろう」と予想した。

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