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上海短期金融市場=人民元金利、総じて低下
2016年10月14日 / 07:06 / 1年前

上海短期金融市場=人民元金利、総じて低下

[上海 14日 ロイター] - 今週(10―14日)の上海短期金融市場の人民元金利は総じて低下。中国人民銀行(中央銀行)が公開市場操作を通じて資金を吸収した一方、中銀は中期貸し出しファシリティー(MLF)を通じて流動性を供給したほか、今後もMLFでの供給が続くとの見方が市場で広がった。

30日の中国の流動性指標となる7日物レポ金利(加重平均) は2.2941%と、前週末引け時に比べ28.51ベーシスポイント(bp)低下した。

翌日物レポ金利は2.1220%、14日物レポ金利は2.4632%。

連休後に、祝日向け需要と季節要因に基づく圧力が和らぐ中、今週初めの資金需給は緩和。だがトレーダーによると、中銀主導の資金吸収を受けて需給は若干逼迫(ひっぱく)した。

人民銀は今週の公開市場操作を通じ、差し引き4150億元(約622億3000万ドル)を吸収。連休を控えた9月30日までの週では、4201億元の純吸収だった。

人民銀は13日、18金融機関に対し、MLFの6カ月物と1年物で3010億元を供給した。一方で同日、2595億元が返済期限を迎えた。ロイターが中銀データを基に調査したところによると、今月さらに2980億元の融資が返済期限を迎える。

トレーダーによると、今後2週間でMLFを通じた融資が行われる見通し。

上海の中国系銀行のトレーダーは「市場は中銀の流動性供給に依存している。仮に次回のMLFを通じた供給が予想を下回れば、資金(需給)は再び引き締まるだろう」と述べた。

上海銀行間取引金利(SHIBOR)7日物は前週末比10.3bp低下の2.3740%。

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