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〔マーケットアイ〕外為:ドル104円前半に上昇、米金融機関の決算に関心
2016年10月14日 / 07:26 / 1年前

〔マーケットアイ〕外為:ドル104円前半に上昇、米金融機関の決算に関心

[東京 14日 ロイター] -

<16:20> ドル104円前半に上昇、米金融機関の決算に関心

ドルは104.22円付近。午後4時過ぎに104円付近から一時104.26円まで上昇し、きょうの高値を付けた。欧州勢が序盤の取引でドル買いから参入しているもよう。

海外時間は米国の小売売上高、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演、米企業決算などが材料となりそうだ。とりわけ企業決算では主要金融機関の発表が予定されており、関心も高い。「JPモルガン・チェース 、シティグループ 、ウェルズ・ファーゴ。この辺りが総崩れになると、ムードが悪くなりそう」(国内金融機関)との声が出ていた。

<14:34> ドル104円付近、米金利上昇眺めて買い

ドルは104.01円付近。米国債利回りの上昇を眺めながらドル買いの流れになっているという。一時104.16円まで買い進まれた。「昨日の中国指標を材料に利食った短期筋が、利食った分を買っているイメージ」(国内金融機関)という。「104円半ばで上値の重さが意識されるが、海外時間の米小売売上高が良い数字となれば上抜けしていくかもしれない」(同)との見方も出ていた。

<12:16> 正午のドルは103円後半でもみ合い、底堅いが買い手がかかり欠く

正午のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、ややドル高/円安の103.84/86円だった。午前を通じ、103円後半を軸にしたもみ合いが続いた。米早期利上げへの思惑から底堅さが意識された一方、買い手がかりも欠き、方向感が出なかった。

下げて始まった日経平均株価がプラス圏に切り返した場面では、朝方の103.60円付近から一時103.89円に強含んだ。実質的に商業決済の集中する五・十日に当たり、国内輸入企業によるドル買い/円売りが入ったことも、相場の支えになった。

仲値後はいったん失速し、一時103.64円まで下押ししたが、市場予想を上回った中国9月消費者物価指数(CPI)が発表されると一時103.98円に強含んだ。ただ、勢いは続かず再び失速。その後は正午にかけて103円後半でのもみ合いに終始した。

海外時間にはイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長講演や米小売売上高の発表などがあるため、アジア時間は終盤にかけて様子見ムードが出やすいとみられている。

<11:42> 個人にドル/円のショート手仕舞いの動き、新規ロングは102円台からか

ドル/円は103.80円付近でもみ合っている。

複数のFX会社によると、前日ニューヨーク時間には、ドル/円が103円前半に下落した過程で個人投資家のドル/円の売り建ては減少し、買い建てが増加したという。

ただ、押し目買いというより、ショートを手仕舞う動きが目立ったようだ。ドル/円が100円台から反発した局面では、103─104円台で個人投資家が「売り上がる」様子が観測されていた。

足元の水準は、いったんドルショートを積み上げたゾーンと重なるため「103円を割ってこないと、本格的に買いが増える傾向にはなりにくいかもしれない」(外為どっとコム総研の調査部長、神田卓也氏)との見方が聞かれた。

<10:44> ドル103円後半で強含み、中国指標が市場予想を上回る

ドル/円は103.84円付近。市場予想を上回った中国9月消費者物価指数(CPI)の発表を挟んで一時103.98円に強含む場面があったが、その後はやや失速気味となっている。市場では「ドル買い/円売りの口実に使われたようだが、ドル/円の上昇に勢いはない」(国内金融機関)との声が出ていた。

<9:30> ドル103円後半でもみ合い、米利上げ思惑とリスク回避がせめぎ合い

ドル/円は103.76円付近でもみ合っている。下げて始まった日経平均株価がプラス圏に切り返した場面でドル/円は一時103.87円に強含んだが、足元ではやや上値が重い。

市場では「決定的な方向感が出るまで、103円台でのレンジ推移を見込む短期筋は多い」(国内金融機関)との声が聞かれる。きょうの東京時間は、朝方の103.60円付近を軸に上下30銭程度の値幅との見方が出ている。

「米早期利上げへの思惑とリスク回避とのせめぎ合い」(同)とされる。日経平均が崩れれば103円前半への下押しもあり得るが、米年内利上げへの思惑から売り込みにくさもあるといい、足元では一気に103円を割れると見る向きは少ない。

一方、米大統領選挙の不透明感や中国経済減速などへの懸念といったリスク回避への警戒感は根強いとされ、104円台では上値が重くなりやすいという。

<8:24> ユーロは一時1.10ドル割れでも下げ深まらず、失望の買い戻しも

ユーロ/ドルは1.1057ドル付近で小動き。

前日欧州時間にユーロ/ドルは、約2カ月半ぶりに一時1.10ドルを割り込んだが、短時間で反発した。大台を割れればストップを巻き込んで下方向に走るかと思われたが、それほど下げは深まらなかった。市場では「もう一段の下げに期待して売り込んでいた向きの間では、失望して買い戻す動きが出たようだ」(国内金融機関)との指摘が出ていた。

欧州時間の序盤は、米国の早期利上げ期待に伴うドル買いが継続した一方、英国の欧州連合(EU)離脱の悪影響への懸念からユーロ売りが強まった。

<7:52> ドル103.10─104.30円の見通し、リスク回避ムードの持続力が焦点に

ドル/円は103.63円付近、ユーロ/ドルは1.1053ドル付近、ユーロ/円は114.54円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が103.10―104.30円、ユーロ/ドルが1.1000─1.1100ドル、ユーロ/円が113.90―115.10円とみられている。

ドル/円は、前日からのリスク回避ムードが持続するかどうかが焦点になりそうだ。米早期利上げ期待を支えにドル/円は底堅さが意識される一方、「米株価が大きく崩れるようなら102円台に逆戻りしかねない」(国内金融機関)との声も出ていた。

アジア時間は株価や経済指標にらみとなる。中国の9月消費者・生産者物価指数の発表が予定されている。海外時間にはイエレン米連邦準備理事会(FRB)議長講演や米小売売上高の発表などがあるため、アジア時間終盤にかけては様子見ムードが出やすいとみられている。

前日の海外時間には、中国の低調な貿易統計を受けてリスク志向が後退したことに伴い、主要6通貨に対するドル指数 が約7カ月ぶり高値から下落した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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