Reuters logo
東南アジア株式=バンコク、5年ぶり上昇率
2016年10月14日 / 11:53 / 1年後

東南アジア株式=バンコク、5年ぶり上昇率

[14日 ロイター] - 東南アジア市場では、バンコク市場の株価が大幅続伸。タイのプミポン国王死去後も市場が平静さを保つ中、4.6%上げ、5年ぶりの上昇率を記録した。

SET指数 は前日終値比4.59%高の1477.61で引けた。前日の相場は5日ぶりに反発して終了。週間ベースでは1.78%安と、9月9日までの週以来の下落率となった。

ベアリング・アセット・マネジメントのアジア・マルチアセット・インベストメンツの責任者は「短期的な投機筋は売りから入り、ニュースが出てからポジションを再調整する傾向がある。こうした短期の投機筋は今回の重要ニュースの前に売りを出した可能性があり、ニュースが出たため、買い戻そうとしている」と分析。「だが、タイの不透明感、相場の下げの終わりではないと思う。様子見姿勢を取らなければならない」との見解を示した。

クレディ・スイス・プライベート・バンキングの東南アジア調査責任者は、尊敬されている国王の死去を理由に地合いは恐らく抑制されているが、国王死去に関連して今後大幅に相場が下げるとは思わないと指摘。「少なくとも今後30日間は支出抑制の動きが強まり、消費者関連、小売り、食料・飲料セクターは他の業種よりも低調な値動きを示す見込みだが、業績への影響は長続きしないはずだ」と説明した。

他の大半の市場は上伸。予想よりも良好な内容の中国物価指標を背景に、中国経済をめぐる懸念が和らぐ中、他のアジア市場になびいて値を上げた。

マニラ市場の主要株価指数PSEi は1%高。前日まで7営業日続落していた。週間ベースでは2.5%安。

エネルギー株、金融株が上げを主導。セミララ・マイニング は3%超高、BDOウニバンク は1%超高。

ジャカルタ市場の総合株価指数 は1%超高、シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数 とホーチミン市場のVN指数 は小幅高。

週間ベースではストレーツ・タイムズ指数が2.1%安、VN指数は0.5%高。

MSCIのアジア太平洋指数(日本を除く) は0.6%高。前日は1.1%安だった。

0 : 0
  • narrow-browser-and-phone
  • medium-browser-and-portrait-tablet
  • landscape-tablet
  • medium-wide-browser
  • wide-browser-and-larger
  • medium-browser-and-landscape-tablet
  • medium-wide-browser-and-larger
  • above-phone
  • portrait-tablet-and-above
  • above-portrait-tablet
  • landscape-tablet-and-above
  • landscape-tablet-and-medium-wide-browser
  • portrait-tablet-and-below
  • landscape-tablet-and-below