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〔マーケットアイ〕外為:ドル103円後半、「為替動向は注視」と麻生財務相
2016年10月18日 / 00:11 / 1年前

〔マーケットアイ〕外為:ドル103円後半、「為替動向は注視」と麻生財務相

[東京 18日 ロイター] -

<9:07> ドル103円後半、「為替動向は注視」と麻生財務相

ドル/円は103.75円付近で小動き。日経平均株価が小安く始まっており、ドル/円は一時103.70円に弱含んだ。

麻生太郎財務相が、為替動向は注視しなければならないと思っている、と述べたことが伝わったが、ドル/円の反応は限られた。財務相は、足元の為替水準についてのコメントは控えるとし、為替市場の急激なアップダウンは最も避けなければならないことだと思っている、と述べた。

<8:38> 原油は年末にかけレンジ推移で上値重いとの見方

ドル/円は103.89円付近で小動き。

前日の海外時間には、原油価格の下落が株価や金利の押し下げに働き、ドル/円の上値を押さえた。

年末に向けて米原油先物は1バレル40─50ドルのレンジを軸に上値の重い展開が続きそうだと、みずほ証券のシニアコモディティアナリスト、津賀田真紀子氏は指摘している。

市場では石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど有力な非加盟国による減産協議への期待感が出ているが、ロシアはOPECの減産を歓迎する一方、実際にOPECが行動すれば同調するというスタンスを示唆するにとどまり、相手の出方待ちの様相となっている。

減産の話がまとまったとしても、見込まれる減産幅は小さいとみられ「世界的な需給改善につながるかは不透明」(津賀田氏)。米連邦準備理事会(FRB)による年内利上げの観測が強まっており、ドル高が強まれば商品相場には売り圧力がかかるとの思惑も出やすい。

<7:55> ドル103.20─104.30円の見通し、原油安・株安の流れで上値重いか

ドル/円は103.80円付近、ユーロ/ドルは1.1004ドル付近、ユーロ/円は114.27円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が103.20―104.30円、ユーロ/ドルが1.0950―1.1010ドル、ユーロ/円が113.50―114.50円とみられている。

ドル/円は、原油価格や株価をにらんだ展開が見込まれる。日経平均株価が海外時間の株安の流れを引き継いで弱いようなら上値が重くなりそうな一方、米早期利上げへの思惑を支えに底堅さも意識される。市場では「目先のドル/円は売りも買いも手がけにくい」(国内金融機関)として、103円後半を軸に狭いレンジでの推移になりそうだとの見方が出ている。

欧米時間にも、引き続き原油価格や株価への関心が高まりそうだという。きょうは米英の消費者物価コア指数などの発表が予定されている。

前日の海外時間にドル/円は上値が重かった。ニューヨーク州製造業業況指数が市場予想に反してマイナスとなったほか、フィッシャー副議長講演で年内利上げの示唆がなく、失望のドル売りが出たとみられている。原油安にともなって米株安となったほか、米金利も低下した。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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