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〔マーケットアイ〕外為:ユーロ1.07ドル付近で戻り鈍い、欧州の政治不安も意識か
2016年11月17日 / 00:37 / 10ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ユーロ1.07ドル付近で戻り鈍い、欧州の政治不安も意識か

[東京 17日 ロイター] -

<09:36> ユーロ1.07ドル付近で戻り鈍い、欧州の政治不安も意識か

ユーロは1.0703ドル付近。前日海外時間に1.0666ドルまで下落し、昨年12月以来11カ月ぶり安値をつけた。その後はやや持ち直しているが、戻りの勢いは鈍い。

足元のユーロ/ドル下落は、ドルの強さだけではなく、ユーロの弱さも背景にあるという。「米国にトランプ政権や年内利上げの期待がある一方、欧州はイタリア国民投票などの政治不安もある。年内は1.05ドルを守れるかがポイントになりそうだ」(国内金融機関)との見方が出ていた。

<08:24> ドル108円半ば、トランプ氏の為替関連発言に警戒

ドルは108.66円付近。イベント前の利益確定やポジション調整が入っているとみられ、一時108.59円まで下落した。

海外時間の安倍首相とトランプ氏の会談は、それほどネガティブな内容にならないのではないかとの見方が出ている。「初対面なのでガチガチやり合うのを避け、互いの腹の内を探る感じになりそう。具体的な内容も伝わってこない可能性がある」(外為アナリスト)という。ただ、トランプ氏が足元の急激なドル高をけん制した場合はインパクトがあり、大きめの調整が入る恐れもあるとみられている。

また、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の講演は、トランプ氏の大統領選当選が12月利上げの支障にならないか確認するイベントとして発言内容が注目される。

朝方は、ハーカー米フィラデルフィア地区連銀総裁の講演内容が伝わったが、市場の反応は限定的。同総裁は、「米経済に最善となる決定をするためにFRBの独立は極めて重要だ」と強調し、「われわれは世論の変化や選挙結果に対応しない」と説明した。

<07:58> ドル108.30─109.60円の見通し、海外の重要イベントで値幅

ドル/円は108.87円付近、ユーロ/ドルは1.0703ドル付近、ユーロ/円は116.43円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が108.30─109.60円、ユーロ/ドルが1.0630─1.0750ドル、ユーロ/円が115.90─117.20円とみられている。

きょうは安倍晋三首相とドナルド・トランプ次期米大統領の会談、イエレン米連邦準備理事会(FRB)議長の議会証言など、海外時間に複数の重要イベントがあり、「利益確定やポジション調整が入れば東京時間に108円半ばまで下落する可能性もある」(国内金融機関)との声が出ている。

英国の小売売上高、米国のフィラデルフィア地区連銀業況指数、消費者物価指数、住宅着工件数、新規失業保険申請件数など、経済指標の発表も多い。「指標を含め材料が多いので、ドル/円は2円くらい値幅が出るかもしれない」(同)という。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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