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〔マーケットアイ〕金利:20年債入札結果はやや低調、テール40銭に大幅拡大
2016年11月17日 / 04:06 / 10ヶ月前

〔マーケットアイ〕金利:20年債入札結果はやや低調、テール40銭に大幅拡大

[東京 17日 ロイター] - リアルタイム金利データは reuters://screen/verb=Open/URL=cpurl://apps.cp./Apps/ratesviews をクリックしてご覧ください。

<12:58> 20年債入札結果はやや低調、テール40銭に大幅拡大

財務省が午後0時45分に発表した20年利付国債入札はやや低調な結果になった。落札結果によると、最低落札価格は100円40銭(最高落札利回り0.4770%)となった。また、平均落札価格は100円80銭(平均落札利回り0.4560%)で、落札価格の平均と最低の開き(テール)は40銭となり、前回(7銭)から大幅に拡大した。応札倍率は3.17倍と前回(3.49倍)を下回った。

岡三証券・債券シニアストラテジストの鈴木誠氏は、入札について「利回りが上昇した割には、最近の相場環境が良くない中でやや低調な結果になった。市場参加者は前日の中期ゾーンの動きなどを見て、より慎重になったようだ」と分析した。

<12:42> 3カ月物TB入札結果、海外勢の需要でしっかり

財務省が午後0時35分に発表した新発3カ月物国庫短期証券(TB)の入札結果で、最高落札利回りはマイナス0.2716%、平均落札利回りはマイナス0.2891%と前回(最高:マイナス0.2661%、平均:マイナス0.2765%)に比べてマイナス幅を拡大した。

入札について市場では「海外勢の需要が見られたことで市場想定よりしっかりした結果になった。日銀が実施した指値オペの影響は限定的」(国内金融機関)とみている。

<12:04> 日銀「指値オペ」、2本とも応札なし

日銀が通告した、残存期間1年超3年以下、残存期間3年超5年以下の「指値オペ」はともに応札がなかった。

買い入れ利回りは2年370回債がマイナス0.090%、5年129回債がマイナス0.040%に設定されていた。

市場では「買い入れ利回りが午前実勢を大きく上回っていたことから、応札がなかったことは想定通り。指値オペの今後の市場への影響としては、金利上昇の一定の歯止め効果に働くだろう」(国内証券)との見方が出ている。

指値オペについて日銀金融市場局は「このところの中短期ゾーンの急激な金利上昇に対応し、短期マイナス0.1%、10年ゼロ%程度との調節方針と整合的なイールドカーブ形成のため実施した」としている。

<11:15> 国債先物が反発で前引け、日銀が初の「指値オペ」

国債先物中心限月12月限は前日比24銭高の150円66銭と反発して午前の取引を終えた。前日夜間取引で、軟調に推移した流れを引き継いで、朝方は売りが先行し、一時150円28銭と中心限月で1月29日以来約10カ月ぶりの水準に下落した。その後は、前日に大きく売られた中期ゾーンに買い戻しが入ったことで安心感が広がり、切り返した。日銀が午前10時10分の金融調節で、2年債と5年債のカレント3銘柄を対象にした国債買い入れ(指値オペ:固定利回り方式)を通告し、金利急上昇をけん制する姿勢を示したことで、一時150円82銭まで上げ幅を拡大する場面があった。

現物市場は中期ゾーンが堅調。2年債利回りは一時同4bp低いマイナス0.150%、5年債利回りは一時同4bp低いマイナス0.100%に低下した。 一方、20年債入札を控える超長期ゾーンは上値の重い展開が続いた。10年最長期国債利回り(長期金利)は同変わらずの0.015%。

午前の短期金融市場で、無担保コール翌日物はマイナス0.03─マイナス0.065%を中心に取引された。実需ベースの取引金利は前日とほぼ同水準だが、一部で試し取りが観測されている分、加重平均レートは前日(マイナス0.048%)を上回って推移しているもよう。ユーロ円3カ月金利先物は底堅い動き。

財務省が午後0時35分に発表する新発3カ月物国庫短期証券(TB)入札結果では、最高落札利回りはマイナス0.02%台前半と前回(マイナス0.2661%)を上回る見通し。低調な結果となった前日の1年物入札の影響を受けそうだが、日銀が午前に通告した長国「指値オペ」が短国に与える影響が不透明なため、利回りは予想対比で上下に振れる可能性がある。

<10:45> 日銀買入利回り、2年370回債が-0.090%・5年129回債が-0.040%

日銀が通告した「指値オペ」で、買い入れ利回りは2年370回債がマイナス0.090%、5年129回債がマイナス0.040%に設定された。

市場では、「買い入れ利回りは午前実勢を大きく上回っており、買い入れに積極的に応札する動きは見られないのではないか。日銀は、急激な金利上昇をけん制したというアナウンスメント効果を狙っているのだろう。きょうの20年債入札をきっかけに相場が大きく崩れる懸念も和らいだのではないか」(国内金融機関)との見方が出ている。

<10:25> 日銀が初の「指値オペ」、対象は2年債・5年債のカレント3銘柄

日銀が午前10時10分の金融調節で、国債買い入れオペ(指値オペ:固定利回り方式)を通告した。日銀が9月21日の金融政策決定会合で、「長短金利操作付量的・質的金融緩和」を決定。指値オペの導入決定後、初めての通告となる。

買入予定額は無制限。買入予定日は11月21日。

対象は、2年債の368回債、369回債、370回債、5年債の127回債、128回債、129回債で、ともにカレント3銘柄。

国債先物は上げ幅を拡大。中心限月12月限は一時前日比40銭高の150円82銭に上昇した。現物市場も中期ゾーン中心に堅調。2年債利回りは同3bp低いマイナス0.140%、5年債利回りは同4bp低いマイナス0.100%に低下した。

<09:05> 国債先物が安寄り後に反発、中期ゾーンに買い戻し

国債先物中心限月12月限は前営業日比11銭安の150円31銭と続落で寄り付いた。寄り直後に一時150円28銭と中心限月で1月29日以来約10カ月ぶりの水準に下落した。前日夜間取引で、軟調に推移した流れを引き継いだ。下値を付けた後は買い戻しが入り、反発に転じている。

現物市場は前日に急落した中期ゾーンが底堅く推移する一方、きょう20年債入札を控えている超長期ゾーンは上値の重い展開となっている。2年債利回りは一時同1.5bp低いマイナス0.125%、5年債利回りは一時同1bp低い0.070%に低下。10年最長期国債利回り(長期金利)は同0.5bp高い0.020%で推移している。

市場では、「中期ゾーンは前日に大きく下落した反動から短期筋の買い戻しが入っている。20年債入札を控えていることもあり、前日に急激に進んだフラット化の巻き戻しが入っているようだ」(国内証券)との声が出ている。

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