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上海外為市場=人民元上昇、基準値は10日連続で元安設定
2016年11月17日 / 04:46 / 10ヶ月前

上海外為市場=人民元上昇、基準値は10日連続で元安設定

[香港 17日 ロイター] - 17日午前の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇した。中国人民銀行(中央銀行)はこの日の基準値を10営業日連続で前日よりも元安に設定したが、スポット相場は値上がりした。

トレーダーによると、複数の中国の大手銀が市場でドルを売りに出した。過度に急激な人民元下落を防ぐことが目的とみられる。

人民銀は取引開始前に、人民元の対ドル基準値(中間値) を1ドル=6.8692元と、前日の同値6.8592元よりも元安・ドル高水準に設定した。

スポット相場は1ドル=6.8760元で寄り付き、現地時間午前11時50分(日本時間午後0時50分)時点では6.8692元。前日終値に比べ0.0069元の元高・ドル安で、きょうの基準値と同水準。

上海の中国系銀行のトレーダーは「中国の銀行が午前に1ドル=6.87元の水準でドルを売りに出している」と指摘。「6.87元が目先の底値なのか、それとも人民銀が日中の過度の下落を望まないだけなのか分からない」と語った。

HSBCとスタンダード・チャータードは16日、人民元の相場予想をそれぞれ元安方向に改定した。HSBCは年末時点で6.8元、来年末時点で6.9元を予想したが、これを6.9元と7.2元に、それぞれ改定した。

ドル指数 は年内の米利上げ観測を背景に、依然として約14年ぶり高値近辺で推移している。

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