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〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半で弱含み、米長期金利の低下が重し
2016年11月21日 / 08:36 / 10ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル110円後半で弱含み、米長期金利の低下が重し

[東京 21日 ロイター] -

<17:33> ドル110円後半で弱含み、米長期金利の低下が重し

ドル/円は110.86円付近で上値が重い。欧州の主要株価指数はプラス圏を推移している一方、米10年債利回りは2.31%台に低下しており、ドル/円の上値を押さえているもよう。

ただ、市場では「このところ、欧州で弱含んでも、ニューヨーク時間に盛り返すケースがみられる」(国内金融機関)として、きょうも同様の動きになればドル/円も支えられやすいとの見方が出ていた。

<14:24> ドル111円前半で足踏み、投機筋の買い勢いに和らぎ

ドル/円は111.09円付近で底堅い動きとなっている。110円台に下落すれば押し目買いが支えになっており「まだ相場が崩れる様子はない」(国内金融機関)というが、一方で「投機筋の買いの勢いが、足元では和らいできている印象」(別の国内金融機関)との声も出ている。

112円に向かうには新規の材料が必要とみられているが、きょうは注目イベントに乏しく「目先は111円付近でウロウロすることになるのではないか」(邦銀)との声も聞かれた。

<12:20> 正午のドルは110円後半、短期筋の買いが支えに

正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点に比べ、ややドル高/円安の110.95/97円だった。朝方111円台に上昇した後は伸びを欠いたが、110円半ばで下げ渋り、正午にかけて下落分を取り戻した。短期筋のドル買いが入っているという。

早朝の取引で5カ月半ぶりに111円台まで上昇し、しばらく高値圏でもみ合っていたが、その後じり安となり、110.61円付近まで下押しされた。市場では、輸出企業のドル売りがコンスタントに観測されたという。

ただ、同水準で下げ渋ると、正午にかけて111円付近まで切り返した。輸入企業のフローは見られず、短期筋主導のドル買いが押し上げたという。

きょうはフィッシャー米連邦準備理事会(FRB)副議長の講演がある。米国の12月利上げがほぼ織り込まれている中、今後の利上げペースに関して言及があるか注目される。

<10:50> ドル110円後半、輸出企業の売り観測

ドルは110.71円付近。コンスタントに国内輸出企業のドル売りが観測されているという。

このところのドルは米金利の動向にらみの側面がある。足元は米10年国債利回りは若干低下して2.33%半ばだが、「ここまでくると2.5%にワンタッチするかもしれない。その時は瞬間風速的にドルは115円付近まで上昇する可能性もある」(国内金融機関)との声が出ていた。

<09:42> ドル110円後半で上値重い、利益確定や調整の売りか

ドルは110.80円付近。米債券先物が買われたことがドル売り要因となり、ドルは一時110.70円台まで下落した。その後、小幅に持ち直したが、利益確定や調整のドル売りが入っているとみられ、再び上値が重くなっている。

ただ「下落しても110円後半にとどまっており、期待先行の『トランプ相場』が継続する可能性が高い。ドルの先高観から112円トライが焦点になりそうだ」(外資系証券)との声が出ていた。

財務省が発表した10月貿易統計速報によると、貿易収支(原数値)は4962億円の黒字だった。ロイターがまとめた市場予想(6154億円の黒字)に比べて黒字幅は小さかったが、市場の反応は限定的だった。

<08:34> ドル111円付近、IMM通貨先物の円買い越しは縮小  

ドルは111.05円付近。 

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(11月15日までの1週間)によると、円の買い越しは前週の3万1956枚から2万0676枚に縮小した。

みずほ証券の山本雅文チーフ為替ストラテジストは、18日までの円安継続を考慮すると、足もとではニュートラル(ゼロ)へさらに縮している可能性が高いと指摘。その上で「期待先行のドル高相場の中で、円ネットロング解消が明らかになれば、一方向のドル高/円安に一服感が出てもおかしくない」との見方を示している。

<07:54> ドル110.40─111.70円の見通し、米金利にらみ堅調地合い

ドル/円は110.95円付近、ユーロ/ドルは1.0589ドル付近、ユーロ/円は117.56円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が110.40─111.70円、ユーロ/ドルが1.0530─1.0650ドル、ユーロ/円が116.90─118.20円とみられている。

先週からのドル堅調地合いが継続しており、東京時間早朝に111円台まで上昇している。米長期金利の上昇をにらんで目先の上値めどとされる5月30日高値111.44円付近を上抜ければ、111円後半までの上昇もあり得るという。

ただ、米大統領選の開票中につけた101円前半からこれまで10円近く上昇しており、いったん調整が入るとの見方もある。「きょうは112円には届かないだろう」(外為アナリスト)との声が聞かれた。

きょうは日本の貿易収支が発表される。政井貴子日銀審議委員が講演を行うほか、海外ではドラギ欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会で証言する。

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