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再送-原油こうみる:OPEC減産破談なら40ドルに下落も=みずほ証 津賀田氏
2016年11月28日 / 01:07 / 10ヶ月前

再送-原油こうみる:OPEC減産破談なら40ドルに下落も=みずほ証 津賀田氏

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[東京 28日 ロイター] -

<みずほ証券 シニアコモディティアナリスト 津賀田真紀子氏>

原油価格が下落している。28日に見込まれた石油輸出国機構(OPEC)と非加盟国の非公式会合にサウジアラビアとロシアが不参加の見通しと伝わっていることが背景にある。

両サイドの主要国が欠席すれば非公式会合自体が無意味になってしまううえ、30日の総会での減産合意への期待感も後退しやすい。

減産合意を目指すOPEC総会は、参加国による全会一致が条件だ。ところが、政情が不安定なナイジェリア、リビアに加え、イスラム国(IS)との戦闘が激化しているイラクや、経済制裁解除から回復の途上にあるイランも特別扱いを求めており、波乱含みといえる。

原油依存からの脱却を目指しているサウジにしても、自分たちだけが痛い思いをして無理に合意するぐらいなら、現状で構わないとの考えに傾いてもおかしくない。

減産協議が物別れとなれば、原油価格は崩れるだろう。今の生産量3364万バレルなら米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)先物で40ドルが適正とみられており、相場もこの付近に収束していくのではないか。

仮に減産合意したとしても、減産幅に対する市場予想は微々たるものだ。需給改善に対しては焼け石に水で、価格の大幅な反転上昇は難しい。上値めどは引き続き50ドル付近となるだろう。

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