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上海外為市場=人民元続伸、国有銀が2日連続で元買い
2016年11月29日 / 06:51 / 1年前

上海外為市場=人民元続伸、国有銀が2日連続で元買い

[上海 29日 ロイター] - 29日中盤の上海外国為替市場の人民元相場は対ドルで続伸。国有銀行が2日連続でドル売りを行ったことが背景。トレーダーによれば、元相場が8年半ぶりの安値を付け、年初来で6%超安となっていることを受け、国有銀が元相場下支えを行った。

外資系銀行のトレーダーは、1ドル=6.8920元付近で国有銀がドル売りを行ったと説明した。

元相場は1ドル=6.8909元で寄り付いた後、0430GMT(日本時間午後1時半)時点で、6.8922元で推移している。前日終値比では元高・ドル安、29日の対ドル基準値に比べ0.05%の元安・ドル高。

中国人民銀行(中央銀行)当局者はロイターに対し、市場の不安感によって元相場が下落し、悪影響が増幅される可能性があるため、中国政府は資金流出を防止し、市場の期待をコントロールする必要があると指摘した。

トレーダーらは、これまでの資金流出防止の取り組みがドル需要を一部減退させたと分析している。

ドル指数は0430GMT時点で101.3。先週は102.05と、約14年ぶりの高水準を付けていた。

ドル高一服を受けて、人民銀は元の対ドル基準値を1ドル=6.8889元に設定。ここ1週間以内で最も元高・ドル安水準となった。前日の基準値は6.9042元だった。

オフショア市場の元相場はオンショア比0.32%元安・ドル高の6.9144元で取引された。

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