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〔マーケットアイ〕外為:ドル112円半ば、OPEC減産実現は依然不透明
2016年11月29日 / 23:11 / 1年前

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円半ば、OPEC減産実現は依然不透明

[東京 30日 ロイター] -

<08:05> ドル112円半ば、OPEC減産実現は依然不透明

ドルは112円半ば、ユーロは119.82円付近。この日は月末の五・十日にあたり、仲値公示にかけては実需のフローがドルの下値をサポートするとみられている。

石油輸出国機構(OPEC)はきょう開催の総会で8年ぶりの減産に向けた合意を目指しているが、イランとイラクが協調になお難色を示しており、交渉は難航している。

OPECは総会の開始時間を1時間遅らせ1000GMT(日本時間午後7時)とした。関係筋によると、これに先立ち、OPEC閣僚は0700GMT(日本時間午後4時)から非公式会議も開くもようだ。

28日に具体的な減産方法を話し合っていた専門家会合で葉溝が埋まらず、協議は物別れに終わった。29日にはイランがサウジアラビアに対し、日量100万バレルの減産を求める書簡をOPECに送り、緊張が一層高まった。

一方、関係筋が明らかにしたところによると、総会向けの討議資料では、産油量を10月の水準から日量120万バレル削減することが提案されている。

減産実現への懐疑的な見方が高まる中、原油先物相場は4%近く下落。   米WTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート) は1.85ドル(3.93%)安の45.23ドルでそれぞれ清算した。現在は45.30ドル付近。

<07:45> ドル111.70─113.20円の見通し、月末のフローや米金利動向を注視   

ドル/円は112.46円付近、ユーロ/ドルは1.0648ドル付近、ユーロ/円は119.77円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.70―113.20円、ユーロ/ドルが1.0580─1.0700ドル、ユーロ/円が118.90―120.40円とみられている。

30日はウィーンで石油輸出国機構(OPEC)の総会があり、8年ぶりの減産に向けた合意を目指しているが、イランとイラクが協調になお難色を示しており、交渉は難航中。議論の落としどころが注目されている。

きょうは月末の5・10日に当たるため、実需関連のフローも予想される。

「前日に続いて本邦勢の月末にからむドル買いが予想されるが、113円台は前日も値持ちが悪かったので、113円台まで上昇したとしても上値が重くなりそうだ」(外為アナリスト)という

さらにドル/円相場については「金利相場が続いているため、ピークアウト感が出始めた米10年国債利回り が2.25%を目指す展開となれば、ドル売りが強まる可能性もある」(同)とみられている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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