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UPDATE 1-ブラジル中銀、政策金利を13.75%に引き下げ 景気悪化でも緩やかな緩和維持 
2016年11月30日 / 22:06 / 10ヶ月前

UPDATE 1-ブラジル中銀、政策金利を13.75%に引き下げ 景気悪化でも緩やかな緩和維持 

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[ブラジリア 30日 ロイター] - ブラジル中央銀行は30日、政策金利 を25ベーシスポイント(bp)引き下げ、13.75%とすることを全会一致で決定した。第3・四半期に経済が大きく減速したものの、急激な利下げは行わず、緩やかな緩和ペースを維持した。

中銀は声明で、トランプ次期米政権の経済政策をめぐる先行き不透明感が強いことで、新興国に外資が流入する好意的な環境は継続しない公算があるとし、これにより「ディスインフレのプロセスが阻害される可能性がある」とした。中銀はこうしたことがインフレ目標達成の主要なリスクの1つになるとしている。

ただ、「段階的な」緩和サイクルはインフレ率を2017年と18年に目標とする4.5%に回帰させることに沿っているとの認識を示した。

ブラジル地理統計院(IBGE)がこの日に発表した第3・四半期の国内総生産(GDP)は前四半期比0.8%減。投資が大きく減少したほか、農業、製造業、サービス業で生産が縮小し、ブラジルの景気後退(リセッション)が3年目に入る可能性が高いことが示された。

アナリストの間では、景気の悪化を受け、中銀は次回1月の政策決定会合で利下げペースを加速せざるを得なくなるとの見方が出ている。

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