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〔マーケットアイ〕外為:ドル115円半ば、仲値では実需筋のフロー目立たず
2016年12月12日 / 01:37 / 9ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル115円半ば、仲値では実需筋のフロー目立たず

[東京 12日 ロイター] -

<10:34> ドル115円半ば、仲値では実需筋のフロー目立たず

ドルは115.40円付近。原油価格、日経平均株価、米金利の上昇が支援し、一時115.62円まで強含んだ。「実需筋には大きい動きは出ていなかったが、仲値を期待したドル買いが入ったかもしれない」(国内金融機関)との声が出ていた。

仲値通過後はドル買い一巡で小幅に下落している。

<9:10> ドル115円半ば、株高・原油価格上昇が支援要因に 

ドルは115.40円付近。前日比187円高で寄り付いた日経平均株価が上げ幅を200円超に拡大。米原油先物も1年5カ月ぶりの高値圏に上昇したこともドルの支援要因となっているもよう。

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国は10日に行った会合で、協調して原油生産を削減することで合意した。協調減産は15年ぶり。米WTI原油先物は一時1バレル=54ドル台と、2015年7月以来の高値圏に上昇した。

「原油高は株式市場のエネルギーセクターにポジティブ。米国内のインフレ率を上げるという観測も金利上昇要因となりやすい。基本的に原油高はドル/円の押し上げ要因という認識がある」(外資系証券)という。

<8:49> ドル堅調、テクニカルは115.60円レベルを意識

ドルは115.47円付近。日経平均株価が高く始まりそうで、リスクオンムードとなっている。ドルは一時115.55円まで上昇した。

テクニカル的には2015年高値125.86円と2016年安値99.00円の61.8%戻しである115.60円レベルが上値めどとして意識されており、同水準を抜けた場合は116円を試す展開も予想されるという。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(12月6日までの1週間)によると、売り越しは3万3937枚と前週の269枚から急増。昨年12月以来1年ぶりの高水準に増加した。市場では「積み増す余地はあるが、クリスマス休暇も近い。ここからはポジションを閉じる動きが出てくる可能性も考えたい」(国内証券)との声も出ていた。

 

<7:50> ドル114.70─116.00円の見通し、株価・米金利にらみ方向探る

ドル/円は115.37円付近、ユーロ/ドルは1.0545ドル付近、ユーロ/円は121.70円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が114.70─116.00円、ユーロ/ドルが1.0490─1.0610ドル、ユーロ/円が120.90─122.20円とみられている。

きょうは目立った経済指標やイベントがなく、ドル/円は株価、原油価格、米長期金利などの動向を眺めながら方向を探る展開となりそうだ。約10カ月ぶりの高値圏ということもあり、利益確定や輸入企業のドル売りが出る可能性がある。一方、114円半ばでは押し目買いが入り、下値を支えそうだという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

欧州スポットレート(同)

通貨オプション

スポットレート(ロイター・ディーリング約定値)

スポットレート(日銀公表)

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