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〔マーケットアイ〕外為:ドル116円超に上昇、米株価次第で「目線はまだ上」
2016年12月12日 / 08:33 / 9ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル116円超に上昇、米株価次第で「目線はまだ上」

[東京 12日 ロイター] -

<17:24> ドル116円超に上昇、米株価次第で「目線はまだ上」

ドル/円が116円を上回り、一時116.12円まで上昇した。その後も116円付近での底堅い動きとなっている。市場では「米株価次第では、まだ目線は上」(国内金融機関)との見方が聞かれた。米10年国債利回りは2.5189/2.5170%の気配。

<16:37> ドル115円後半で強含み、米10年債利回りが2.5%超に上昇

ドル/円は115.74円付近で強含んで推移している。欧州時間の序盤に米10年債利回りが2.5%を上回り、ドル/円は上げが強まって一時115.77円に上昇した。米10年国債利回りは2.5078/2.5060%の気配。海外時間にかけて「市場心理の改善基調が続くなら、116円試しもありえる」(国内金融機関)との声が出ていた。米原油先物は1バレル54ドル前半で底堅い動き。

<14:02> ドル115円半ばでしっかり、「強い材料しか意識されず」

ドル/円は、正午過ぎには利益確定売りに押され、一時115.16円へと下押しされた。ただ、その後に反発しており、115.52円付近でしっかり推移している。

イタリアの銀行の支援をめぐる先行き不透明感や、中東でひろがるテロの動きなど、リスク要因はあるものの「見て見ぬふり」(国内金融機関)とされ、「米株高、米金利高、原油高と、強い材料ばかりが意識されている」(同)との声が聞かれた。

市場では「上昇速度がスピード違反気味なのは重々承知しているが、ついていくしかない」(邦銀)との声が聞かれた。

<12:15> 正午のドルは115円前半、利益確定や調整の売りに押される

正午のドル/円は、前週末ニューヨーク市場午後5時時点と比べ、わずかにドル安/円高の115.27/29円だった。

朝方のドルは115.30─40円台で推移していたが、仲値に向けて上昇し一時115.62円まで強含んだ。原油先物価格、日経平均株価、米金利がそれぞれ上昇。「仲値を期待したドル買いも入ったかもしれない」(国内金融機関)との声が出ていた。

テクニカル的に、2015年高値125.86円と2016年安値99.00円の61.8%戻しである115.60円レベルが上値めどとして意識されており、同水準に頭を抑えられた格好。正午にかけて利益確定や調整のドル売りに押され、115.20円まで下げた。

ドル高の流れのなか、ユーロ/ドルは一時1.0525ドルまで下落し、12月5日以来1週間ぶりの安値をつけた。その後は正午にかけて1.05ドル半ばまで持ち直している。

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国が10日に行った会合で、協調減産に合意したことを受け、午前は米WTI原油先物が一時1バレル=54.51ドルと、2015年7月以来の高値圏に上昇した。

<10:34> ドル115円半ば、仲値では実需筋のフロー目立たず

ドルは115.40円付近。原油価格、日経平均株価、米金利の上昇が支援し、一時115.62円まで強含んだ。「実需筋には大きい動きは出ていなかったが、仲値を期待したドル買いが入ったかもしれない」(国内金融機関)との声が出ていた。

仲値通過後はドル買い一巡で小幅に下落している。

<9:10> ドル115円半ば、株高・原油価格上昇が支援要因に 

ドルは115.40円付近。前日比187円高で寄り付いた日経平均株価が上げ幅を200円超に拡大。米原油先物も1年5カ月ぶりの高値圏に上昇したこともドルの支援要因となっているもよう。

石油輸出国機構(OPEC)と非加盟産油国は10日に行った会合で、協調して原油生産を削減することで合意した。協調減産は15年ぶり。米WTI原油先物は一時1バレル=54ドル台と、2015年7月以来の高値圏に上昇した。

「原油高は株式市場のエネルギーセクターにポジティブ。米国内のインフレ率を上げるという観測も金利上昇要因となりやすい。基本的に原油高はドル/円の押し上げ要因という認識がある」(外資系証券)という。

<8:49> ドル堅調、テクニカルは115.60円レベルを意識

ドルは115.47円付近。日経平均株価が高く始まりそうで、リスクオンムードとなっている。ドルは一時115.55円まで上昇した。

テクニカル的には2015年高値125.86円と2016年安値99.00円の61.8%戻しである115.60円レベルが上値めどとして意識されており、同水準を抜けた場合は116円を試す展開も予想されるという。

米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の非商業(投機)部門の取組(12月6日までの1週間)によると、売り越しは3万3937枚と前週の269枚から急増。昨年12月以来1年ぶりの高水準に増加した。市場では「積み増す余地はあるが、クリスマス休暇も近い。ここからはポジションを閉じる動きが出てくる可能性も考えたい」(国内証券)との声も出ていた。

 

<7:50> ドル114.70─116.00円の見通し、株価・米金利にらみ方向探る

ドル/円は115.37円付近、ユーロ/ドルは1.0545ドル付近、ユーロ/円は121.70円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が114.70─116.00円、ユーロ/ドルが1.0490─1.0610ドル、ユーロ/円が120.90─122.20円とみられている。

きょうは目立った経済指標やイベントがなく、ドル/円は株価、原油価格、米長期金利などの動向を眺めながら方向を探る展開となりそうだ。約10カ月ぶりの高値圏ということもあり、利益確定や輸入企業のドル売りが出る可能性がある。一方、114円半ばでは押し目買いが入り、下値を支えそうだという。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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