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為替こうみる:米の他国金融政策への言及、リスク回避強める恐れ=FXプライム・上田氏
2017年2月2日 / 03:01 / 8ヶ月前

為替こうみる:米の他国金融政策への言及、リスク回避強める恐れ=FXプライム・上田氏

[東京 2日 ロイター] - <FXプライムbyGMO 常務取締役 上田眞理人氏>

為替市場ではこれまでのドル買いトレンドが収束し、ドルが全般に弱い地合いのなかで、トランプ米大統領の通商政策を背景にドルが対円でも弱くなっている。

トランプ大統領は今週、米製薬会社幹部との会合で、日本の金融緩和政策に言及したが、これは通商交渉の手段として意図的にやっているのか、それとも、本気で他国の金融政策に口出しをしているのか、見極めたいところだ。

この意味で10日の日米首脳会談は注目に値する。

本気で他国の金融政策に注文を付けているのだとすれば、明らかに「内政干渉」だと考えられる。本来関係のない通商交渉と金融政策を結びつけて、為替を揺さぶる戦術は、日本のみならず、他の国々にも影響を及ぼすだろう。

市場では、グローバル経済の分断化がますます意識され、リスク回避でドル売りの流れが定着する可能性がある。

日米首脳会談までトランプ大統領の意図的な暴言がないと仮定すれば、ドルは112―115円のレンジに収まりそうだ。

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