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〔マーケットアイ〕外為:ドル112円後半、中国人民銀行のリバースレポ金利引き上げは流動性調整
2017年2月3日 / 02:50 / 8ヶ月前

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円後半、中国人民銀行のリバースレポ金利引き上げは流動性調整

[東京 3日 ロイター] -

<11:43> ドル112円後半、中国人民銀行リバースレポ金利引き上げは流動性調整   ドルは112.65円付近。一時112.50円まで下落した。

中国人民銀行は、期間7日、14日、28日のリバースレポ金利を、それぞれ10ベーシスポイント(bp)引き上げた。また常設貸出ファシリティーの金利も引き上げた。

新しい金利は7日物が2.35%、14日物が2.50%、28日物が2.65%となる。

 

SMBC日興証券の新興国担当シニアエコノミスト、平山広太氏は、連休前に上昇していたインターバンク金利が、連休明けに流動性が戻ると見込まれる中で、下がりすぎないよう、バランスをとるための一時的な処置である可能性を指摘する。

「いまのところ、金融引締めというより、季節的な流動性調整の一環とみていいのではないか」という。

<10:57> ドル112円後半、1月の財新中国製造業PMIは51.0

ドルは112.71円付近。日銀の国債買入れオペを挟んで一時112.52円まで下落した。

中国金融メディアの財新によると、1月の中国製造業のPMIは51.0と予想の51.8を下回った。12月は51.9だった。ただ、新規輸出受注については2014年9月以来の高水準となった。

為替市場に目立った反応はみられない。

<10:26> ドル112円半ばに下落、日銀オペで超長期対象外でJGB利回り上昇

ドルは112.55円付近。

日銀の国債買い入れオペを挟んで、113.15円から112.63円まで一気に下落した。その後、若干反発したが、再度売られ112.52円を付けた。

長期国債対象の日銀オペの買い入れ額は、初回予定から400億円増額の4500億円となった。

ただ、円債市場では、国債先物が下げ幅拡大し、現物市場でも10年物国債の利回りが上昇した。

買い入れ額は予想より大きかったが、超長期債が買い入れ対象から除外されたことを嫌気した金利上昇だという。

一方、米10年国債利回りも、2.4811/2.4792%の気配と、前日ニューヨーク終盤の2.4737%から若干上昇しているため、「きょうの日銀オペで、日米金利差に目立った変化はないはずで、ドル/円の下落は過剰反応」(証券)との声も出ていた。

<10:12> ドル112円後半、為替政策はG7,G20合意に沿って適切に対応=財務相

  ドルは112.92円付近。ユーロは121円半ば。米雇用統計を今夜に控え、両通貨ペアとも小動き。

麻生太郎財務相は3日の閣議後会見で、為替政策に関し「通貨の競争的切り下げを回避するとの主要7カ国(G7)や20カ国・地域(G20)の合意に沿って、今後とも適切に対応する」と語った。一方、金融政策は円安誘導を目的としたものではなく、あくまで国内の目的を達成するものだと強調した。

麻生財務相は、日米間の為替を巡る議論について「これまでも前のジャック・ルー米財務長官とはかなり頻繁に話していた」と明かした。その上で、為替を含め、「貿易や経済で日米間の意思疎通を図っていくのは重要」とも語った。      

<09:20> ドル112円後半、12月日銀議事要旨「長期金利に画一的な基準は適当でない」

ドルは112.90円付近。ユーロは121.45円付近。

米雇用統計を控えた短期筋によるポジション調整の買い戻しも前日海外市場までに一巡したと見られ、東京市場の早朝でドルは小動き。

日銀はけさ、12月の日銀決定会合の議事要旨を発表した。それによると、複数の委員が、長期金利目標のゼロ%程度、上下0.1%など画一的な基準を設ける事は適当ではない、との見解を示した。

前日は10年長期国債(JGB)利回りが一時前日比で2.5ベーシスポイント上昇し0.115%と2016年1月29日以来の水準に達した。

日本の金融緩和政策を通貨安の背景として批判するトランプ政権を前に、今後日銀が10年国債の利回りの上限について、より柔軟な姿勢を示すか否か、注目される。

<08:05> 英ポンド1.2528ドル付近、インフレ見通しの引き下げで軟調

英ポンド は1.2528ドル付近。

前日の欧州時間には、イングランド銀行(英中央銀行)の金融政策委員会メンバーが、総じて利上げを急がない姿勢を示した。

また、インフレ率について、2年後の見通しを前回11月時点の2.70%から2.56%に、3年後の見通しを2.49%から、2.36%に引き下げた事などを手掛かりに、ポンド売りが強まった。

ポンドは高値1.2706ドルから1.2518ドルまで下落した。

一方、ロンドン株式市場では、FT100種株価指数 が上昇して取引を終えた。英中銀の利上げ観測後退とポンド安が市場心理を支え、1日としては2週間ぶりの大幅上昇となった。

<07:50> ドル112.00─113.50円の見通し、内外金利や株価動向を注視

ドル/円は112.85円付近、ユーロ/ドルは1.0763ドル付近、ユーロ/円は121.48円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が112.00―113.50円、ユーロ/ドルが1.0700─1.0830ドル、ユーロ/円が120.70―122.20円とみられている。

前日の海外市場で、ドルは一時112.05円まで下落し昨年11月29日以来の安値をつけた。しかし、その後は、米雇用統計を控えたポジション調整のドル買い戻しが流入し、ドルは112円台後半でニューヨーク終盤を迎えた。

この日は「米債利回りや株価動向を注視しつつ。米金利が低下すれば、昨日の安値をを試す展開もあり得る」(外為アナリスト)という。

ただ、東京の日中は実需の買いも流入し、112円を大きく下回るリスクは限定的とみられる。

前日は10年長期国債(JGB)利回りが一時前日比で2.5ベーシスポイント上昇し0.115%と2016年1月29日以来の水準に達した。

トランプ新政権は、日本の金融緩和政策を通貨安の背景として批判する発言をしたが、長期金利の上昇に対して「今後、日銀がどう動くか注目される」(同)という。

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