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上海外為市場=人民元は上昇、短期金利引き上げ受け
2017年2月3日 / 06:00 / 8ヶ月前

上海外為市場=人民元は上昇、短期金利引き上げ受け

[上海 3日 ロイター] - 春節(旧正月)の連休から明けた3日午前の上海外国為替市場の人民元相場は、対ドルで上昇した。中国人民銀行(中央銀行)による予想外の短期金利引き上げが背景。利上げは債券市場への圧力を強めた。

人民銀は取引開始前に人民元の対ドル基準値(中間値) を1ドル=6.8556元と、前営業日(1月26日)の同値6.8588元に比べ元高/ドル安の水準に設定した。

やや元高の基準値設定は、中国が春節連休中だった過去1週間でドルが下落したことを受けた。

ドル指数 は今週を通じて0.6%下落する見通し。

トレーダーによると、人民元のスポット相場は午前の取引で基準値よりも元安の水準だった。長い連休の後で顧客が比較的安いドルを買いに殺到したことが背景という。

スポット相場 は1ドル=6.8650元で寄り付き、0337GMT(日本時間午後0時37分)時点で前営業日終値(6.8807元)比0.0099元元高/ドル安の6.8708元。

人民銀は短期金利を引き上げて市場を驚かせた。経済が落ち着く兆候を見せる中、人民銀がより引き締め気味の政策バイアスにゆっくりと移行する兆候が再び表れたといえる。

人民銀は3日、公開市場操作でのリバースレポの金利を10ベーシスポイント引き上げたと発表した。

また複数の銀行筋はロイターに対し、人民銀が常設貸し出しファシリティー(SLF)の短期貸出金利も引き上げたと明らかにした。

今回の金利調整は人民元の一方的な値動きの予想を変えようとする当局の最新の試みだとみるアナリストもいる。

金利調整後、債券相場は直ちに下落した。

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