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〔マーケットアイ〕外為:ドル112円挟んでもみ合い、株安でも下げ渋り
2017年2月9日 / 00:46 / 8ヶ月後

〔マーケットアイ〕外為:ドル112円挟んでもみ合い、株安でも下げ渋り

[東京 9日 ロイター] -

<9:38> ドル112円挟んでもみ合い、株安でも下げ渋り

ドル/円は111.98円付近でもみ合い。株価が下げ幅をじりじり広げる中で下げ渋って112.00円に接近。株価が下げ縮小に転じると、ドル/円上昇にも弾みがついて112.03円をつけた。その後は112.00円を挟んだもみ合いとなっている。

<9:04> ドル111円後半で小動き、株価は小安く始まる

ドル/円は111.95円付近で小動きとなっている。日経平均株価は約60円安で寄り付いた後、下げ幅をじりじり広げており、「株価の戻りが鈍ければ、ドル/円の上昇力は出にくい」(国内金融機関)との声が聞かれた。

一方、内閣府が発表した12月機械受注統計によると、設備投資の先行指標である船舶・電力を除いた民需の受注額(季節調整値)は、前月比6.7%増の8898億円となった。2カ月ぶりの増加。ロイター調査での3.1%増予想を上回った。前年比では6.7%増だった。

10─12月機械受注は前期比0.2%減で、2期ぶりの減少となった。1─3月の機械受注見通しは前期比3.3%増。内閣府は、機械受注の判断を「持ち直しの動きに足踏みがみられる」に据え置いた。

<8:35> ドル111円後半で上値重い、日本の「手土産」効果に関心

ドル/円は111.91円付近で上値は重い。前日は112円半ばで上値の重さを確認したとして「ひとまず目線は下方向」(国内金融機関)との声が聞かれる。

日米首脳会談で米国サイドから貿易不均衡や円安へのけん制が出ないか警戒感が重しとなっている。貿易赤字の相手国として、1位の中国に続く2位に日本がドイツを抜いて浮上したことから、警戒感が強まっているという。

日本サイドは「日米成長雇用イニシアチブ」の提案を模索していることが伝わっており、市場では「日本の手土産がどのぐらいトランプ政権に通用するかを見たい」(別の国内金融機関)との声が聞かれる。

<7:49> ドル111.30─112.60円の見通し、日米首脳会談を前に神経質

ドル/円は111.82円付近、ユーロ/ドルは1.0698ドル付近、ユーロ/円は119.59円付近。

きょうの予想レンジはドル/円が111.30─112.60円、ユーロ/ドルが 1.0630─1.0750ドル、ユーロ/円が119.10―120.40円とみられている。

ドル/円は、引き続き株価と金利をにらんだ展開が見込まれる。「日米首脳会談を前にした警戒感から上値の重さがつきまといそうだ」(国内金融機関)という。

一方、111円台では底堅さも意識されてきているとして「国内勢の押し目買い需要が支えになるかがポイント」(別の国内金融機関)とされる。

ドル/円が金利に振らされる場面もあり、国債入札にも関心が寄せられそうだ。

きょうは日銀副総裁や米地区連銀総裁の講演、米新規失業保険申請件数の発表などが予定されている。

全スポットレート(ロイターデータ)

アジアスポットレート(同)

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スポットレート(日銀公表)

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