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東南アジア株式=おおむね上昇、シンガポールは1年3カ月ぶり高値
2017年2月9日 / 11:58 / 7ヶ月前

東南アジア株式=おおむね上昇、シンガポールは1年3カ月ぶり高値

[9日 ロイター] - 東南アジア株式市場の株価はおおむね上昇。中国に対する投資家の信頼感の高まりが背景。シンガポール株は好調な企業決算を背景に反発し、終値としては1年3カ月ぶりの高値となった。

アナリストによれば、最近数週間の銅・鉄鉱石主導の商品相場上昇や、中国による短期金融市場の金利を通じた緩やかな金融引き締めを受けて、中国企業利益に対する楽観論が増えている。

トムソン・ロイターのデータによれば、MSCI中国指数を構成する企業の利益の成長率は今後1年間で15%近くに達する見通しで、MSCIアジア指数(日本除く)を構成する企業の利益伸び率予想の13%をやや上回る。

リム・アンド・タン証券のリサーチ担当責任者、ライナス・ルー氏は「先進国市場が改善しつつあるようだ。中国は安定してきた」と説明した。

シンガポール市場のストレーツ・タイムズ指数(STI)は0.44%高の3079.96で終了。終値としては2015年10月以来の高値。通信、工業株がけん引した。

通信大手シンガポール・テレコム(シングテル)は好調な四半期利益を背景に1%上昇。

政府系エンジニアリング企業シンガポール・テクノロジーズ・エンジニアリングが1%高、シンガポール航空が1.4%高で、上げ幅が目立った。

マニラ市場の主要株価指数PSEiは3日ぶりに反発し、0.25%高の7252.66で終了。金融、通信株がけん引した。

取引終了後、フィリピン中央銀行は政策金利を3%に据え置くと発表。インフレ率は若干加速しているが、当面は安全圏にとどまる見通しだという。

通信大手フィリピン・ロング・ディスタンス・テレフォン(PLDT)は4.4%高。複合企業アヤラ・コーポレーションが1.2%高。

ジャカルタ市場の総合株価指数は0.20%高の5372.077で終了。金融株に支えられた。一方、バンコク市場のSET指数は0.38%安の1583.25で終了。金融株の下げが大きかった。

ホーチミン市場のVN指数は0.2%安の700.65で引けた。

クアラルンプール市場は祝日のため休場。

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