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為替こうみる:日米首脳会談後のトランプラリー継続は困難=FXプライム 上田氏
2017年2月10日 / 04:45 / 8ヶ月前

為替こうみる:日米首脳会談後のトランプラリー継続は困難=FXプライム 上田氏

[東京 10日 ロイター] -

<FXプライムbyGMO 常務取締役 上田眞理人氏>

  日米首脳会談については、通商問題の議論の行方に注目している。

通商問題では日米の自動車貿易が焦点となり、為替がテーマになりそうだ。

ある程度のドル安/円高では結果が出ないとの判断になれば、車両の数量規制など、具体的な枠組みに話が及ぶ可能性もある。

いずれにせよ、トランプ大統領は移民問題など既に様々な問題を抱えており、政権幹部ポストの議会承認も進まないなか、不安定性が増している。

投資家は、リスク要因が今後どこまで増えるのか、そして、それぞれのリスク要因がどれほど深刻化するのかを見極める必要があり、こうした状況下で、米国が復活するとの期待のみがけん引する「トランプラリー」の継続は困難だろう。   

減税やインフラ投資なども計画を表明するのはいいが、財政赤字を抱える米国がどのようにファイナンスするのか、具体策が依然見えてこない。

会談後にドルが買い戻されたとしても、せいぜい114.50円が限界だろう。新たな不安要素が出てくれば、再び111円台までの下落もありうるとみている。

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