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英皇太子やロスチャイルド氏が新興発電企業に投資へ
2012年3月6日 / 07:20 / 6年前

英皇太子やロスチャイルド氏が新興発電企業に投資へ

【ロンドン22日ロイター時事】チャールズ英皇太子や資産家のジェイコブ・ロスチャイルド氏らが参加する投資家コンソーシアムは22日、有機廃棄物から発電する技術を手掛ける英新興企業のタマー・エナジーに6500万ポンド(約83億円)以上を投資する計画を発表した。

ウェストミンスター寺院に到着したチャールズ英皇太子(2011年11月16日、英ロンドン)

 同コンソーシアムによると、タマーは酸素を断って廃棄物をバクテリアに分解させ、ガスを発生させる施設を今後5年間で40以上作り、100メガワット(MW)を発電する計画。

 同コンソーシアムを率いるのはロスチャイルド氏の所有するロンドン市場上場の投資会社RITキャピタル・パートナーズのほか、ファジャ・キャピタル、チャールズ皇太子、ロード・ロスチャイルド・ファミリー・インタレスト、それにスーパー大手の英Jセインズベリーなど。

 廃棄物から作られた、メタンを多く含むバイオガスは、地元の発電所で使用したり、一般のガス供給網に入れたりすることができる。

 環境にやさしいエネルギーに関するコンサルティング会社が昨年9月に出した報告によると、英国には既に214のこうした施設があり、170MWの最大発電能力を持っている。

 スペルマン英環境相は「今回の投資はこの技術に大きなビジネスチャンスがあることを示している。この技術は家庭や企業の熱源や動力源を生み出し、そのままでは埋め立て地で腐る運命にあった有機廃棄物を減らす」と述べた。

 タマーに200万ポンドを投資する予定のセインズベリーは、納入業者と協力し、納入業者がタマーの新施設を確実に利用できるようにすると述べ、これによりサプライチェーン内の廃棄物が減少するだろうと指摘した。

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