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太陽光発電の主役は欧州からアジアに=欧州業界団体
2012年5月8日 / 08:05 / 5年前

太陽光発電の主役は欧州からアジアに=欧州業界団体

【ベローナ(イタリア)7日ロイター時事】欧州太陽光発電産業協会(EPIA)は7日、当地で開かれた太陽光発電会議で、世界の太陽光発電能力が2016年までに200~400%増加し、アジアやその他の新興地域が欧州から主導権を奪うとの見通しを示した。

建設中の太陽光発電所内を歩く人(2012年4月5日、中国新疆ウイグル自治区アクス)

 EPIAは「欧州は長年、世界の太陽光発電市場を独占してきたが、欧州以外の国々の成長の可能性が最も大きいことは明らかだ」と述べた。それによると、今後5年間で発電能力が急増するとみられるのは中国とインドで、これに東南アジア、中南米、中東、北アフリカが続く。

 具体的には、2016年の世界の太陽光発電能力は11年の69.7ギガワット(GW)から207.9~342.8GWにまで増えると予想される。予想値は政治的な支援の程度によって違ってくるという。

 EPIAのラインホルト・ブットゲライト事務局長は、今年の世界の太陽光発電能力は90~110GWにまで増加するとの見通しを示した。同事務局長はロイター通信に対し、「成長は政治家からの支持にかかっている。資金だけが問題ではない。官僚的な手続きを減らすことも重要だ」と述べた。

 世界最大の太陽光発電市場であるドイツは今年も主導権を握り、これを中国、米国、それに日本が追う形になるとみられる。同事務局長によると、11年に最も成長したイタリアでは鈍化が予想されている。

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