欧州市場で信用スプレッドが拡大、クレジット懸念の再燃で

2007年 11月 2日 17:11 JST
 

 [ロンドン 2日 ロイター] 2日午前の欧州市場では、信用スプレッドが前日に引き続き拡大している。クレジット関連の損失が銀行やその他の金融会社に打撃を与える、との懸念が再燃し、米国など各地の株価が下落したことが、スプレッドの拡大につながっている。

 マークイットのデータによると、0724GMT(日本時間午後4時24分)現在、iTraxxクロスオーバー指数ITCRS5EA=GFIは347ベーシスポイントで、前日終盤から9ベーシスポイント拡大。

 iTraxxクロスオーバー指数は、ジャンク債等級が大半を占める欧州企業50社のCDSを基に算出され、欧州クレジット市場のセンチメントを示す指標として注目されている。指数の上昇はリスク警戒感の高まりを、低下は警戒感の後退を示す。

 
 

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