アジア通貨動向(26日)=総じて上昇、アジア株高を受け
[シンガポール 26日 ロイター] 26日序盤のアジア通貨市場では、大半のアジア通貨が対米ドルで上昇している。米国での年末商戦が好調なスタートを切ったことを受け米国株式市場が上昇したことから、アジア地域の株式市場が堅調となっていることが背景になっている。
高利回り通貨のフィリピンペソPHP=は前週23日の終値を0.25%上回る1米ドル=42.73ペソをつけた。在マニラのトレーダーは、先週の売りの後、投資家のセンチメントが改善していると指摘した。ただ、ペソは目先、狭いレンジで取引されるとの見方を示している。
韓国ウォンKRW=は23日終盤の水準を0.4%上回る1米ドル=926.6ウォンまで上昇した。
マレーシアリンギMYR=は23日終盤の水準を約0.3%上回る1米ドル=3.35リンギをつけた。
MSCIアジア太平洋株価指数(日本を除く).MIAPJ0000PUSは2.7%高。
OCBC銀行の通貨ストラテジストは、ソウル株式市場で総合株価指数(KOSPI).KS11が23日につけた3カ月ぶり安値から回復するなど、アジア株の上昇が地合いの改善につながっているとした上で、米経済の減速をめぐる懸念は依然根強く、ドルを対アジア通貨で圧迫していると指摘した。












