米S&P、リサーチの信頼性を向上させるための対策を発表へ=WSJ
[ニューヨーク 7日 ロイター] 7日付の米ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)紙は、米大手格付会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)レーティング・サービシズが、リサーチの信頼性を向上させるための新たな措置について発表する、と報じた。担当アナリストを定期的に交代させることなどが含まれる、としている。
S&Pを始めとする格付会社をめぐっては、引受業者との関係が近くなりすぎたとの批判があるほか、住宅ローン担保証券に高い格付けを付与しながら、相場が急落すると格下げしたことなどが批判されている。
WSJによると、S&Pは今後、企業を担当する主要アナリストを5年ごとに交代させる。また、S&Pを退職して債券の発行体に転職するアナリストのリポートについては、客観性が損なわれていないか精査するという。
S&Pの関係者からのコメントは、現時点では、入手できていない。
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