米ゴールドマンが国際金融協会を脱退、価格評価めぐる相違で
[ロンドン 9日 ロイター] 米証券大手ゴールドマン・サックス・グループ(GS.N: 株価, 企業情報, レポート)は、国際金融協会(IIF)を6月2日付で脱退した、と発表した。信用商品の価格評価をめぐる相違が理由という。
ゴールドマン・サックスのスポークスマンは「市場にストレスがかかっている状況下では、資産と負債を厳しく評価することが重要。われわれは常に、評価には厳格なアプローチをとってきた」と述べた。
このたびの信用収縮を受けて、銀行業界は3000億ドル以上の損失を被ったとされ、金融監督当局は規制の見直しを検討。IIFも新たな会計ルールやその他のガイドラインについて検討を行っている。
IIFは4月、銀行に資産の価格付けを義務付ける会計基準について、問題の悪化につながるとして早急の再考を求める姿勢を示した。
こうした動きには、基準を緩めることになるとして、批判も強い。
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