米原油在庫が予想外に増加、輸入増や燃料需要の低迷で=EIA週報
[ニューヨーク 16日 ロイター] 米エネルギー省エネルギー情報局(EIA)が16日発表した週間石油在庫統計(7月11日までの週)によると、輸入の増加や燃料需要の低迷を背景に、原油在庫が予想外に増加した。
これを受け、ニューヨーク・マーカンタイル取引所(NYMEX)の米原油先物CLc1は1バレル=約133ドルと、5ドル超下落し、1日の下落幅としては2番目の大きさを記録。前週つけた過去最高値から約14ドル低い水準となった。
原油在庫は300万バレル増の2億9690万バレル。アナリスト予想は210万バレル減だった。
原油輸入は日量124万バレル増の同1079万バレル。
製油所が生産をやや拡大したことからガソリン在庫と留出油在庫も増加した。
ガソリン在庫は240万バレル増の2億1420万バレル。ヒーティングオイルやディーゼルを含む留出油在庫は320万バレル増の1億2570万バレル。ガソリン在庫と留出油在庫はいずれもこの時期の平均レンジの上限だった。
製油所稼働率は0.3%ポイント上昇し89.5%。
過去4週間のガソリン需要は、平均日量935万バレルで、前年比2.1%減少した。同期間の全体の需要は日量2030万バレルで、前年比2.0%減少した。 続く...













