英首相、サミットで世界経済の支援継続を促す見通し=政府筋
[ロンドン 5日 ロイター] ブラウン英首相は、8―10日にイタリアで開催される主要国首脳会議(ラクイラ・サミット)で、金融危機の最悪期が過ぎた兆候が見られるものの、世界経済の支援に向けた措置を続けるよう促す見通し。政府筋が明らかにした。
ブラウン首相は、原油価格の上昇と圧迫されている銀行融資が引き続き、回復に脅威をもたらしていると指摘し、各国首脳は保護貿易主義と戦う姿勢を強化する必要があると主張する。
同首相は「われわれがこれまでに決定した事項を実施するため、国際協調がこれまでになく重要となっている。世界経済を強化し、持続可能な世界経済の成長に向けた環境を整備するために必要な措置を今講じなければ、今後数年にわたり回避可能なはずの失業の問題に直面するだろう」と述べる見通し。
ブラウン首相はサミットで、銀行融資の拡大、原油価格への対応策、保護貿易主義への対抗策、投資の拡大、若年層の失業防止の5つに焦点を当てる計画。
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