独ポルシェへの出資、カタール投資庁ほか中露の政府系ファンドなども関心=独誌

2009年 07月 6日 09:16 JST
 

 [フランクフルト 4日 ロイター] 独高級車メーカーのポルシェ(PSHG_p.DE: 株価, 企業情報, レポート)への出資に関して、カタール投資庁(QIA)のほか、中国・ロシアの政府系ファンド(SWF)およびヘッジファンドの3投資家も関心を寄せている。

 6日付独誌フォークスの内容が明らかになった。同誌は情報源については明らかにしていない。

 ポルシェの広報担当は、報道に対するコメントを拒否した。

 ポルシェは先週始め、QIAから出資提案を受けたことを明らかにした。実現すれば、ポルシェが抱える債務の大幅削減を支援する見通し。

 関係筋がロイターに対し3日明らかにしたところによると、ポルシェ創業家のピエヒ家らは、今後2週間でQIAの出資案について議論し、フォルクスワーゲン(VW)(VOWG.DE: 株価, 企業情報, レポート)監査役会の会合が開催される7月15日前にも決定を下す公算がある。

 QIAからの出資が実現しない場合、ポルシェは子会社であるVWからの逆買収提案の受け入れを拒否できない状況に陥る可能性もある。

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