中国、住宅価格抑制へ不動産税の導入が必要=人民銀金融政策委員

2007年 11月 22日 01:51 JST
 

 [北京 21日 ロイター] 中国人民銀行(中央銀行)金融政策委員会の樊綱・委員は、不動産投機を抑制し価格急騰を抑えるために、全般的な不動産税を導入するべき、との考えを示した。

 同委員は中国社会科学院の機関紙とのインタビューで「不動産投資家は、所有する住宅が賃貸に出せるかどうかは気にしていない」と指摘。「仮に継続的で付加的な税金を不動産に課せば、不動産セクターへの投資は沈静化する」との見方を示した。

 改革は急務とし「不動産投資家が、住宅価格の上昇に対し何も支払うことを要求されなければ、需要は抑制されることなく拡大する」と警告した。

 同委員はこれまでにも住宅所有者に対し、所有する不動産価格に応じた課税を提唱していたが、技術的な問題があるとの見方を示していた。

 
 

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